【第０回】価値について考える、その１

くりこんと申します。

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今回は仮想通貨について触れる前に

価値についてどう生まれるのか

例を交えて考えていきましょう。

価値の決定要素

例えば貴方が描いた絵を売るという場合は

どうやって価値が付くと思いますか？

答えは「誰かが買ってくれた時」です。

需要と供給について

では例を出して考えましょう。

例えば貴方が100万円で絵を売ろうとしても、

買われなければ、価値はゼロです。

まずは誰かに「欲しい」と思ってもらうことが大事です。

逆に50万円で絵を買いたい人に対して、

貴方が売らなければ、同じく価値はゼロです。

また、売りたくてももう絵を捨ててしまって手元にないとか

そういった場合も価値はゼロです。

誰かが「欲しい」と思う物を提供できないといけません。

では交渉の結果、75万円で取引成立した時はどうでしょうか。

そうです、売買の成立がされて初めて、

貴方の絵に75万円という価値がつきます。

まとめ

「その値段なら欲しい」という需要と

「その値段なら売ろう」という供給の

一致が価値の決定要素となります。

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