悪魔と踊れ

疲れ切った顔を隠せず
ネオンの明りに照らされて
呼び止める客引きが
夜の淵を深く染めたよ
何処かで狂いそうな
ニートの叫び声さえも
誰も気にはしないのさ
皆は悪魔と踊るのに夢中で
欲望を札束で買い占める
他人なんか如何でも良いんだ
こんなにも楽しいのだから
さあ今日も悪魔と踊れ
自分が誰か分からなく為るまで

読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします