戸惑い

貴方は遮光された部屋で
無い筈の窓を眺め
本物の涙を零した
毎日僕には見えない
何かに語り掛けようと
手を伸ばすけれど
思い通りには動かせず
酷く驚き戸惑うだけ
外の世界は今日も卑しく
僕達をすり抜けて唯
さんざめいて居るのさ



読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします