相手を敬えない指導者は失格だ!

日本ボクシング界の名伯楽、故エディ・タウンゼント氏が日本で最初にした仕事はジム内にあった竹刀を捨てさせたことだったそうだ。
エディさんが来日されたのは1962年。59年後にまだ竹刀を使った指導をして選手を負傷させる。こんなスポーツ後進国で五輪開催とは、「寝言は寝てからおっしゃって」の心境である。


武道に『相手を敬う』ことを求められると言われる。ならば、指導者の香川政夫氏は相手(指導する選手)を敬うことが出来ない方であり、そんな方が全日本空手道連盟の選手強化委員長なのだから笑える。日本空手界の指導者は選手を敬わなくて良い世界なのか?ならば、”俺たちは特別なんだ”と深夜まで居酒屋で大人数で宴会をする官僚と変わらないなと。
植草選手が傷害容疑での刑事告訴を検討しているとの報道もあるが、これは間違いなくパワハラであり暴力事件である。しっかり裁かれて欲しい。

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