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長崎 クルーズ寄港地

長崎港は長崎港松ヶ枝国際ターミナルに大型客船が入港します。徒歩圏内に世界遺産の 大浦天主堂堂、グラバー園があり、徒歩20分程度で新地中華街もあります。
新地中華街や長崎駅までなど路面電車も活用すると便利です。中華街のそばには出島もあり、港周辺だけでの観光でも十分お楽しみいただけますが、少し遠い平和記念公園へも路面電車で行くことができます。
また、体力に自信のある方や健脚な方はタクシーで風頭公園まで行き、山頂からの眺めを楽しみ、亀山社中、眼鏡橋まで歩くと見応えがあるでしょう。

長崎港松が枝国際ターミナルでは、屋根に芝生を用いた緑地が設けられており、太陽光発電を取り入れることで地球環境に配慮した構造となっています。

【アクセス】
港→ 路面電車の「大浦海岸通」まで徒歩約3分
港→ JR長崎駅まで 約3キロ、車で約7分
港→ 大浦天主堂まで 徒歩約15分
港→ グラバー園まで 徒歩約20分
港→ 新地中華街 徒歩約20分
港→ 出島 徒歩約20分 
港→ 亀山社中記念館 約7キロ、車で約20分 
新地中華街→ 原爆資料館 路面電車で約19分

【リンク】
長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」


現存する日本最古の教会建築として1953年に再度国宝に指定された大浦天主堂
2018年にユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつ 詳細は https://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/102(ながさき旅ネットへ)
グラバー園への階段 しばらく上るとエスカレーターがあります
グラバー園ははじめは階段が続きますが、途中から長いエスカレーターが続く為安心です。ただ帰りは全て階段の為、足腰にご不安のある方はお気をつけください。
詳細はグラバー園公式サイトへ https://glover-garden.jp/
グラバー園へのエスカレーター
世界遺産 グラバー園
稲佐山を背景に長崎港を一望できる絶好のロケーション。
江戸幕府が5ヵ国(アメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランス)と修好通商条約を結び開港都市となった長崎には「居留地」が生まれました。グラバー園にはトーマス・ブレーク・グラバーの邸宅をはじめ、 3棟の国指定重要文化財と長崎市内に点在していた 貴重な伝統的建造物が移築復元されています。詳細はグラバー園公式サイトへ https://glover-garden.jp/
グラバー園 旧三菱第2ドックハウスからの眺め
グラバー園 旧ウォーカー住宅
グラバー園 世界遺産旧グラバー住宅
グラバー園からの眺め
新地中華街 ランチ時間は常に混んでいます
新地中華街
福砂屋本店 本店限定菓子はありませんが、長崎新聞の福砂屋広告版が置いてあることも。
出島 1636年に完成し約200年間貿易の要として日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。
詳細はながさき旅ネットへ https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/63
復元された出島
ミニチュア出島
眼鏡橋
風頭公園からの眺め
風頭公園 坂本龍馬像
長崎市亀山社中記念館 坂本龍馬が結成した日本初カンパニー「亀山社中」跡に建つ記念館
長崎の豪商・小曽根家の援助を受けて坂本龍馬とその同志20数人により結成された日本初のカンパニー。詳細はこちら https://www.at-nagasaki.jp/spot/1047(長崎市公式サイト)
「龍馬のぶーつ像」には靴のまま入り、長崎の市内を一望することができます
龍馬通り 亀山社中へはタクシーで風頭公園に出て、そのあと眼鏡橋へ向かって山を下るのが良い。タクシーを使わない場合、この階段を上ることになります。
ダイヤモンド・プリンセス 船尾から眺めた長崎市内の眺め

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