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LOG BOOK 『ドレスコードがわかったら・・・』

ドレスコードが日程表などでわかったら、買い物へ行きましょう!!
何もすぐに買わなくても構いません、初日の買い物はウィンドーショッピング!!
どのお店に、どんなものが売っているのか?
ドレスやジャケットなどだけでなく、帽子に、シューズ、ネクタイやハンカチーフなどの小物もチェックしましょう!!

写真AC

普段と異なる洋服選び・・・なかなかこれ!というものが決まらないかもしれませんね
この決まらない時間を楽しむのもまたクルーズの醍醐味かもしれません

季節や乗る船のクラスによっては同じフォーマルでも少し装いは異なってきます

大きく3種類のクラスがあるクルーズ船

クルーズ船には大きく3種類のクラスがあります

1)カジュアルクラス
カジュアルに乗船できるタイプのクルーズ船で、会社によってはドレスコードが全くない船もあります
価格帯(1泊1万円から)も購入しやすいものが多く、その分旅客も多く乗っていることが多いですね
人数的には5000人を超えるクラスの船はカジュアルクラスと考えて良いかもしれません
最も大きな特徴は、その大勢の旅客を乗船させるサイズ・・・10万トン以上の船が多く、船内にはウォータースライダーはもちろん、観覧車やレースコース、インドアスカイダイビングを有する船もあります
小さいお子様連れのファミリー層に最も適しているといえるかもしれませんね

MSC  BELLISSMA

2)プレミアムクラス
ちょっとエレガントな雰囲気のクルーズ船
宿泊料金も少し上がって1泊3万円〜
旅客定員も3000名程度が多く、10万トン未満の船になってきます
その分アクティビティも変わり、劇場型が多くなり、スライダーなどの遊具系アクティビティは少なくなります
新婚旅行や中高生のファミリー層に適してますね

DIAMOND  PRINCESS(写真AC)

3)ラグジュアリークラス
みなさまがイメージするクルーズ船はまさにこのクラスのクルーズ船?!
1泊5万円〜が多くなります
旅客定員も1000名以下の船も多くなっています
遊具系のアクティビティはほぼ皆無
劇場やゲームを楽しむ船です
落ち着いた船旅、贅沢な時間を過ごすには最適なクルーズ船です

飛鳥Ⅱ (写真AC)

最近はさらに上質なブティッククラスも・・・

クルーズ船には3つのタイプ・・・とお話ししましたが、最近ではラグジュアリークラスの一歩上をいくクラスも少数ながら登場しています

4)ブティッククラス
極上の空間を提供するクルーズ船
一泊10万円近い金額の船であったり、旅客定員が100名を切る船も

ガンツウ (写真AC)

ドレスコードの違い

これらの船のどれに乗るかでも、用意するドレスコードの中身は大きく異なってきます
フォーマルでも、カジュアル船なら、襟付きシャツにジャケット、タイでOKですが、ラグジュアリー船ならタキシードやダークスーツを用意したいですね
女性ならば、より煌びやかなドレスがおすすめです

ドレス選びもクルーズの一つ (写真AC)

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