2023-09-20 夜

排卵期~生理終了まで寝込むため、色々と家事が溜まっていたのを、なんとか片せました。
福祉の仕事をしたり、運動をしたり、誰かの世話を焼くと活発になるらしいので(私が)
あんトレは良かったのかもしれません。

水も15L補充したし、米も3合分のストックを取れるので
あとは買い出しとかかな…。

1人で切り盛りするのは特段珍しくはないですが。
家でも部屋から出ずに全部回るようにしてたので。
でもやっぱり、看病する手がないのはキツイな。
ルームシェア相手との開始も決定はしていないし。

今回は男性なので、アチラサマの目が厳しくはなります。
「生きていくための同居」しか許されていないので。
まああちらもそんな気は無さそうだから、良いのですが。
アチラサマのことも、見えないし聞こえないけど、居るのは分かるよということで
理解はあるなと思っています。

あとはそうですね。
死生観の一致があります。
自分の人生なのに、なんで自分で幕を引いてはいけないの?という感性があり
一緒に渡航してくれそう。
まだ聞いてないけど。
自分の人生に満足したら、分かることかもしれません。
今の日本は、そのあたりにまだ理解がないから。

好きな作品の曲の一部に
「今日は死ぬにはいい日だ」というものがあり
小さい頃は意味がよく分からなかったのですが。
別にそのキャラ病んでませんからね。
年老いてはいますが。

大人になってから気付き始めました。
いや、福祉の世界に居ればなのでしょうか。
満足できる人生でしたという終わり方をする人はあまりにも少なくて
ただ漫然と生きる。
日本は老衰を尊重するから。
その瞳に涙が浮かんでも
その瞳から光が無くなっても
日本は「生きろ」の一点張り。
そのくせ施設は施設で法律を遵守しないといけないから
「そのひとの最期」は、望んだものにならない。

「今日は死ぬにはいい日だ」っていうのは
ああ、今日は満足している、今なら死んでも悔いはなく幸せだろう。
そんな意味に見えてきたのです。

満足したまま死ぬのと
これが最期なのかと苦笑いしながら死ぬのと
どちらがいいか
そんな死生観を分かち合えるのは
少し嬉しかったりするのです

でもどこかで
信じられない。
人間はアチラサマとは違って、簡単に約束を破る。
信じるなと、こころが嘲笑っている。

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