チルドレン

以前のnoteの記事で伊坂幸太郎の「チルドレン」について言及した。

そうだ、高校から本を読まなくなっていた自分が再び読書をするようになったのは春馬がきっかけだ。伊坂幸太郎の「チルドレン」の実写に出演していた春馬見たさにDVDを借りた。面白かったので原作を読んでみると、より面白かった。


中学の頃までは本を読んでいたんだけど、高校に入って読まなくなっちゃってた。

それから活字に少し苦手意識持ちながら、大学の課題もやってたんだけど、「サムライハイスクール」の頃かな、春馬が出演してるなら観てみようと思って、「チルドレン」を手に取ったのがきっかけ。

チルドレンの役は万引き少年で、思春期の、斜に構えた感じが出てて、でも弱者を思いやる気持ちも持ってて。犯罪云々は置いておいて、彼にぴったりだったのか、それとも役に寄せてたのかわからないけど、木原志朗くんが、自然といた。

もちろん春馬だけじゃなくて、スタッフ・キャストの皆さんが面白いものを作ってたからなんだけど、とても面白かった。


活字だとどんな感じなんだろう、と思い、それがはじまり。

おかげでまた、本を読むようになった。


以前雑誌で勧めていた「旅をする木」、積読家なのでまだ途中読みだけど、落ち着きたい時に手に取ってみるね。ありがとう。


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