ちょこっと奄美に住んでみた。〜中心部・名瀬について〜
そもそも奄美って
奄美というと、大抵は奄美大島のことを指すが、その周辺の島々についても言及している場合が多い。
最近はその島々のことも含め、奄美群島という言い方をするそうだ。(以前は奄美諸島と呼んでいた)
地図に載っているのは奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島
他にも小さな島々だと加計呂麻島・与論島・請島などなど
ちなみに奄美大島自体は国内で3番目に大きな島だそう🏝️
名瀬
その奄美の中心は名瀬(なぜ) という地域。昔から港町で栄えていた。飛行機がない時代はこの港から内地へ出発する人が多かったそう。今も用事で鹿児島に行く際などに使う人が多い。(夕方に出航して翌朝には到着するそうだ
以前は名瀬市だったが、現在は北部の笠利町と中部の住用町と合併して「奄美市」となっている。
島の中心部なので北部の空港まで40分、南部の瀬戸内町の古仁屋(こにや)までは1時間ほど。住用(すみよう)町や大和村(やまとそん)までは20分もあれば。ここを拠点にすると便利です。
街の活気
奄美空港から車で40分ほど走ると名瀬に到着🚗💨
宿泊施設や商店は下の地図のおがみ山公園の少し上のところに集まっている。
県道82号線から国道58号をずっと運転して和光トンネルを出ると新川を渡り永田橋へ🚗
新川を渡ると一気に街の活気が感じられる。
おがみ山周辺はこんな感じ
大浜海岸や大和村へのアクセスもしやすく、小学校や高校、図書館が建っている。支所や商店街があって生活には困らない。コンパクトにまとまっている街だ。
港の周りは埋め立て地で土地を広くしていて、その地域に住んでいる人も多い。運転していると家族連れをよく見かけた。
中心から少し外れたところにも住宅が沢山建っていて、親戚や母の幼馴染はその付近に住んでいた。
中心部から少し離れた場所でも、すぐに買い物にも出られるし病院も福祉施設もあるので暮らすには困らない印象を受けた。
道について
道路は割と狭く、一方通行も多い。
道幅や店舗等の駐車場の面積の割に車が多いので、ホテルには駐車場のためのスタッフがいる。ギリギリの空間で駐車するその腕には何回もため息が出た。本当に運転お上手👏
わいは何回も同じ道を運転していたから慣れたけど、2、3日のみの滞在だったら慣れなかった気がする(個人差あります)
荒っぽい運転をする人は少なかったけど、あんまやじゅう(方言でおばあさんやおじいさん)がマイペースに歩いていたり小さな裏路地から出てきたりするので最初はとまどいました。
「わ、あんまだ」「わ、じゅうが歩いてた」とか言っていた。(方言にすると響きがかわいいので積極的に使っていた
コンビニとスーパー
観光地でもあるので食事には困らない、が、行こうとしていた店の予約がいっぱいでタイミングが合わないことも。
そんな時は港町のファミリーマートや入舟町のグリーンストアが便利。
ファミマはもちろん、入舟町のグリーンストア(地元のスーパー)はなんと24時間営業なのだ。
ファミマ
写真は撮ってないけど、焼きたてパンが売っていたり、ご当地のおにぎりや惣菜など店内の商品を見ていてすごく楽しかった。
おにぎりは薄焼きの卵焼きで包んであって中にはスパムや昆布が入っている。
グリーンストア
グリーンストアは名瀬に数店舗あるが、ここのみ24時間。
最近、店内に大阪王将が開店したり、2Fにはダイソーがあったり、入口付近にコストコのトイレットペーパーが置いてあったり。
油そうめんや卵焼きおにぎりはもちろん惣菜も豊富で、日用品のほかにお土産も充実している。
(そういえば、奄美限定のアイスが売られていたけど、食べるの忘れた
一度、夕立のなかで夕食難民になったけど、ここや末広町の店舗にもお世話になった😋油そうめんおいしかった
今回はここまで。次回は方言についての予定です✍
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