悩み事が尽きない

こんにちは。6月20日~23日の日記。
ちょっと時間が空いてしまったのは、めっちゃめちゃに疲れが溜まっててnoteをゆっくり書く時間が取れなかったから。別に毎回意識して長文を書いているわけではないのだけれど、書くぞー!という気持ちの時は数千文字とか書いてしまったりして、若干自分に引く。書く気がないぞ、という時はつぶやきくらいで済ませているが、極端に短い日記の日が全然あってもいいんじゃないかな、と自分を許してハードルを下げていこうと思う。

ではできるだけあったことをダイジェストで書いていこうと思う。

母が反ワクチン派の兆しを見せてきた

20日。これと言って外出はしておらず、強いて言うなら密林で注文したハムスター用の品物がやたら届いたくらい。
この日の晩に、数日前から届いていたらしい母からのボイスメッセージを確認した。親からの連絡は通知がなるだけで強烈なストレスになるので、通知はせいぜいバッジアイコンのみにしている。全く通知を消してやりたいのだが、稀に必要な連絡もあるので切るに切れない。

ボイスメッセージの内容は、「最近高齢者のワクチン接種もこちらで始まって、若い人への摂取も始まるらしいけど、相沢は家からあまり出ないし、リスクも高いらしいから、やめたほうがいいと思う」というような内容だった。近年は言い切ったり押し付けるような物言いはせず、気持ち的に強制したい時はオブラートに包みつつ、そういうトーンで話す。届いたメッセージはそんな感じのもので、それ以外の連絡内容はオマケ程度だった。
SNSの知り合いの親たちがゴリゴリに反ワクチン派になっているケースがちらほらあって、ワイドショーは本当にクソだなぁと笑って見ていたが、自分の母も、そろそろメディアが流す偽りの世論みたいなものに流されかけているのだろうか。まあ、個人的には親が汚染されたショックとかそういうのは別になく、物事を強制してきそうな物言いが癇に障ってしまったので、「情報が正しいかどうか自分の頭で考えてください」と告げつつ突き放す態度を送った。文字で。

無事に転院できた

21日は心療内科と甲状腺内科に、1人で出かけた。足がないのは大変で、まあまああっつい天気の中、本数の少ない最寄り駅までトボトボ歩いて、やっと着いたと思ったら電車が来ないものだから近くのおじさんに尋ねたら「もう行ったよ」とか言われ、こうなると遅刻してしまうのでと慌ててタクシーでそこそこの距離走ってもらって病院へ、みたいな。金銭的にも痛いお出かけになってしまった。

引っ越してから通院予定だった心療内科の、予約できた初診日が21日だった。4月末に電話して初診が取れたのが丸2ヶ月後とかだったので、引っ越し中に病院への不安がものすごかった。心療内科での処方は最大でも1ヶ月分しか出せないように条例(法律か憲法かまでは知らない)で決まっている。そのため、毎日飲んでいる抗うつ薬が必ずどこかで切れてしまうし、睡眠薬も必須だったので、2回だけ他の病院で”つなぎ”として処方して貰う必要があった。結果的には、上記の旨を快く受け入れて薬の処方だけしてもらえた病院にスムーズに当たれたので、今日まで保った。つなぎで通った病院も悪くなかったので、予約を入れた方の病院が合わなかったら変えるという選択肢もできるな、というくらいには悪くなかった。
さて、やっとこぎつけた初診の感想は、だいぶマトモな先生だし、個人的にはちょうどよく会話・問診ができたので、自分的には相性がいい先生だと思う。初回なのもあるが、45分かけてじっくり話を聞いてくれ、先生側も必要な情報を得ようと質問を適宜投げかけてくれた。

心療内科の良し悪しに関しては本当に人による。病院探しの際はGoogleマップのレビューから☆3以上のところに目星をつけ、レビューの中身を全部読んでいく。大抵の低評価・高評価は「先生が話を聞いてくれるか」「先生の態度がどうか」で大きく左右される。カウンセリングのような対応が欲しい人や、淡々と必要なこと(あった出来事から受けた気持ちを自分でまとめて報告し、薬の調節を行うだけ)をやりとりしたい人、色々いるだろう。態度がどうというのも、それなりに優しい先生は、患者をリラックスさせようと話し方や雑談に気を配っていたり、ジョークを交えたり、にこやかに接したりと様々な工夫をしている、と思う。例えばそれが、「小馬鹿にされている」とか、「うまく話を引き出してくれない」とか、気分が悪いと感じる人もいるだろう。特に精神的に参っていたり余裕がなかったりすると、そういう思考になりがちなものだ。
何が言いたいかと言うと、自分の意見や状況を客観的にまとめて気持ちを冷静にしておかないと、平均的に良い病院でも「悪かった、ひどい対応をする」なんて思いをする。医者はカウンセラーではないのでプロの聞き手ではないのだ。

本態性振戦

心療内科を出た後は、少し昼食を取ってから、甲状腺内科へ片道20分くらい歩いて血液検査の結果も聞いてきた。震えや疲れやすさ、動悸が甲状腺に由来するものではないか、と先日相談したその結果だが。
血液検査の数値は全て正常値だった。つまりバゼドウ病やら甲状腺機能亢進症とかいうことではなかった。病気じゃなくてよかったか、というと、正直困る。甲状腺に問題がないならこの不調は何に由来するものなのか、ぼんやりとしてしまう。自分の不調を病気のせいにすることができないと、気持ち的に非常につらい。こんなことを言うと、闘病者から怒りを買ってしまうのだろうけど…

医者が出した結論は「自律神経の交感神経が働きすぎているのでしょうね、シンセン症とか言ったりするんですけどね」とのことだ。「交感神経を刺激する物質をブロックする薬を頓服で出しておきますからね」とも。
聴いた時は漢字がわからなかったので、会計待ちのときにすぐに調べたところ、振戦症と書くようで、決まったリズムで震える症状を指すらしい。振戦にも種類がそこそこあって細分化されていたが、処方された薬の説明を見るに自分の場合は本態性振戦というやつらしい。”原因はよくわからないけど震える”モノが分類されている。医者の話によると、「人前で文字を書くときに震えたり、緊張で息切れするような感じ」らしい。
自分の場合は家事をある程度済ませたり、料理に取り掛かったり、noteを書くぞというときに手足が震え、自覚があるくらいストレスが溜まっていたらひどい動悸や息切れ、発汗がある。
……平たく言うとストレス全般で身体が不調を起こしている? 一応、次回の心療内科通院時にこちらの結果も伝えるが、これはパニック障害に半分片足突っ込んでるんじゃないか。胃痛といい、またストレスのせいなのか。


残りの22日と23日は、1人で半日外出していた疲労やら反動やらでまともに体が動かなかったり、悪夢にうなされてベッドから出られなかったり、そんな感じでぶっ倒れたまま、家事は同居人に投げっぱなしで終わった。
そうだ、21日の晩にはテレビで地上波が見られるようにもなっていたな。元々アンテナはあったが、老朽化だのでアンテナが使い物にならなかったのでテレビが映らず、結局新しいアンテナを取り付ける工事が、家の者が不在の間に終わっていたらしい。リビングで適当にテレビを垂れ流していると、同居人と過ごす時間も気まずくないというか、ちょっと賑やかになる。QOLが上がったというやつだ。1人で居る時は動画配信や見逃し配信ばかり見ているが。

ハムスターの様子

この数日間、ハムスターの家を大改築したので書くことはたくさんあるが、ありすぎるのでちょっと置いておこうと思う。
ただハムスター側の様子としては、
・人が近寄ると興味を持って近寄るようになった
・手を入れると近づくようになった
・なんだかムキムキになってきた
という具合か。人には慣れてきている感じが日に日に感じられる。
週末に大改築のまとめをあげておきたい。

さて、それでは今日はこの辺で。短くてもいいから継続できるように頑張ります。

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