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日本選手権 西濃運輸対三菱重工East

試合前に着席して、「終わった」と思いました。そこそこの席ですが、打席すら見えません。京セラドーム大阪は「欠陥球場」と言われたりしますが、まあそのとおりだなと。写真を撮る気もおきず。

チーム席に移動することも考えたんですけどね。一応後援会員だし、いいか、みたいな。でも、やめておきました。ちなみに前の列は某選手の家族だったようです。顔が全員そっくりでした。



先発は池内。捕手は新人の碓井。2018年以降MHPSの2大大会で先発捕手が対馬・平野以外だったのは、前田捕手以来かなと。結論から言うとハマりませんでした。立ち上がりの悪い池内が初回に3失点。

2回からに2点返してなおワンアウトサードで碓井が止めたバットに当たるゴロでなんとかできなかった。投手は本間にスイッチ。

その後は残塁打線で。特に3回矢野がヒットで出て、津田の併殺打で流れが止まったように感じた。6回はワイルドピッチサードの暴投、押出で1失点。満塁のピンチは長島が抑えたけれど。まあ本間をせめることはできません。

8回も併殺でチャンスを潰し。長島もフォアボールとミスが絡んで2失点。敗戦となりました。彼のおかげで選手権に来たようなものですから、責められません。

「優勝候補」と書きたてられていた今大会。初戦を突破できれば、準決勝くらいまではと思いましたが。個人的には大野が打たれてこの結果なら、仕方ないかなと思えたんですけれど・・・。

毎日新聞の三菱重工East対西濃運輸の寸評が「三菱重工East優位」となっていたことがすごく気持ち悪くて、逆目に出そうと思ったら・・・。「強力打線」とよく書かれるけど、私は一度もそう思ったことはなくて。

自分としては11月まで野球を楽しませてもらいましたので。

この試合を最後に野球をやめなければいけない選手も出てくると思います。それがわかるのは、12月末くらいか。お疲れ様でした。
長野大会の優勝を見せてくれたことは嬉しかったです。

正直自分も今年で一区切り。ファンを辞めるとか見に行くをやめるとかそういう話でなく。気持ち的な問題ですね。

月曜日も大阪に残るつもりだったけど会社からの「働け働け」で有給を取り消されましたので、早朝に帰ります。これは「時季変更権」にあたるんでしょうかねえ。



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