日本選手権　関東最終予選　三菱重工East対テイ・エステック

良い思い出がない大田スタジアムの日本選手権関東最終予選。テイ・エステックは全くわからない相手で、JFE東日本に予選で土をつけているということになると、正直敗北の可能性もあるかも、と思っていた。

初回、本間はピンチを迎えるも0。その裏汐月ヒットのあと小柳が2ランホームランで2点。初回に点が取れたのは大きかったですね。

しかしその後はテイ・エステックの岩佐に抑えられる。往年の星野伸之のようなテイクバックで5回まで三者凡退の嵐。テイ・エステックの方々が話している声が聞こえてきましたが、かなり好調だったようです。

ずっと2点止まっていて。嫌な感じ満載だったと思っていたところ、6回に1失点。

その裏、汐月がセーフティスクイズで1点追加。なお1アウト1塁2塁で得点なし。

7回もチャンスがあったけどゼロ。2アウトなのにヒットでセカンドから帰れなかったし、バントで進めても一本でないし。

7回から長島が登場。ランナーは出したが、抑えていた。8回はデニー友利の息子さんが登場。

先頭の汐月が四球出て代走海地盗塁も刺される。さらに連続四球になるも、武田のあたりは併殺の判定・・いやいや・・。かなり雰囲気が悪い。

それでも長島が9回を3人で抑えて、辛勝。。テイ・エステックの好守備もあったけれども。まあしかし勝つことが主眼ですからね。

テイ・エステックは山田監督がサードコーチャーやって声を出し、チェンジになると打席を脚で整備する。守備はかなり鍛えられている。東海大学の選手が多く、「東海大学、背番号10」のアナウンスに懐かしさを覚えたのは私だけだったんだろうか。来年はJABA大会にも出てくるのかな・・。普通に強かったです。

ちなみに自分は「テイ・エステック」だと思ってたけど、ウグイス嬢さんの発音は「T・エステック」だった。

明治安田生命対オールフロンティアは明治安田生命が勝って、代表決定戦。日本選手権代表決定戦は、今年3回目です。色々嫌な思い出が蘇りネガティブになりがちだけど、3度目の正直でお願いしたいですね。

帰り、飛行機がかなり低空飛行していてびっくりした。墜落？と思ったけど経路が変わったらしい。見かけたのはAIRDOとANA。この動画の3分31秒あたりで、はっきりと大田スタジアムを目視できる。

横田空域が使えれば経路もだいぶ変わるのにね。