見出し画像

関東選手権 明治安田生命対三菱重工East

7回制という最低の試合形式。誰が得をするのか。職員がただ早く帰れるだけでしょ。第1試合のJR東日本対ENEOSはJR東日本の勝利。2時間半かかっていた。

この試合は主審のストライクゾーンがめちゃくちゃで、同じコースでもブレがあった上に、ワンバウンドしそうなのもストライク。試合時間短縮と審判技術の向上は切っても切れない縁でしょうに。

三菱Eの先発は大野。

2回裏に大野がヒット、タイムリースリーベース、ホームランで3失点。さらにヒットヒットで津田のエラーでランナーを進めてタイムリー、0対5。7回制でこれはきつい。

打線はツーアウトからチャンスを作るもことごとく凡退。



代わった森、原も明治安田生命の打線にボコボコに打たれる。去年までの弱い明治安田生命とは違う。バントで自動的にアウトをくれなくなったので、かなり嫌ですね。どちらが選手権を逃したのかわからないくらい一方的な試合となった。

ただまあ今回の関東選手権は両方日本選手権に出る東芝対東京ガスを除いてあとはすべて日本選手権を逃したチームが勝っている。選手権を逃したチームは関東選手権で2023年のシーズンを終了させるところも多いでしょうし、モチベーションの違いが大きかったかと。

三菱重工側は来週は東海遠征ですし、7回制のよくわからん大会に気持ちが入らないのは当然でしょう。ただ、佐伯監督は途中まで勝とうという継投はしていらっしゃいました。スタメンもほぼベストでしたし。伏木海陸運送とのOP戦も勝利したけれど6失点していたみたいで、投手陣の不調が顕著ですね。まあただ、ピークは選手権に持っていくべきではあります。

試合中、ライト後方で黒煙が。やはり火事だったようです。

なんの広いどころもない試合でした。津田のエラーで5点目を許したのが痛かった。

この試合では最初に座った席で延々と選手の悪口とコネクションアピール、さらには裏話暴露が聞こえてきまして。まあ言っている内容はアレでしたけれど。さすがにうるさくて、立ち去りました。

私は仮に話す相手がいても試合中、とくに公式戦に選手のネガティブな発言をすることはないです。周りに選手の家族がいる可能性がありますので。それに私は面が割れているので。

怒っているわけではありませんが、7回制、惨敗、火事、悪口。かなり不愉快な時間ではありました。まあでも試合を見られるだけ、マシなんですけど。

まだまだ選手権まで時間はありますので、調整してほしいですね。あと7回制は最低なので、7回にするならもう関東選手権廃止でいいです。もともと千葉市長杯が民主党の事業仕分けで廃止になり関東選手権になったわけですが、千葉市長杯時代から夜寒いこともあって「罰ゲーム」なんで言う人もいましたので。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?