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都市対抗準々決勝 王子対三菱重工East

久しぶりの王子との対戦。私の記憶では2018年の九州以来だけど、OP戦が会った気もする。2010年は都市対抗も選手権も初戦が王子で連勝でした。

先発、本間かと思っていたら池内だった。ホンマかという感じですが。

王子は明治大学準硬式野球出身らしい高島。

池内は初回が課題だったがいい感じだった。江越啓太のホームランで先制。


さらに山中ヒット、小柳四球でチャンスだったが、前日大活躍の武田が三振。八戸も凡退。これが沼の入り口。

三菱重工Eは何度も何度もチャンスがありながら、一本が出ず。OP戦でよく見る光景でした。

池内は同点弾を打たれ、さらに2点タイムリーを打たれる。後で動画で確認したが、全部コントロールミスでボール1個甘くなっている。

気合が入っていた江越啓太。良い選手になったと思います。

結局打者が残塁を重ね、投手が踏ん張りきれずに負けるといういつものパターンで敗北となりました。
この時代から、変わってない。

同地区の東芝に快勝し、一気に勢いで優勝という目論見は、無惨にも打ち砕かれた。失礼な言い方だけどNTT西日本と東芝に勝って王子に負けるとは思っていなかった。元々明治安田生命が来ると見てたし。

言いたいことは山ほどあるけど、そこは飲み込んで。選手たちが必死にプレーしているのは見ていてわかりましたし。ただ、なんだろうな、やっぱり跳ねないというか、一気に行けないと言うか・・。本当に残念で悔しい結果でした。普段から、「チャンスでどう返すか」を考えてもらいたいものです。

東芝戦に勝って天国にいたら、いきなり思わぬところで地獄に落とされた感じ。優勝したかったけれど、私が生きているうちにしてくれるのかな。

都市対抗では応援団の奮闘が素晴らしかった。9回裏、私は応援席の後ろにたっていたが、客席から声が出ていたし、盛り上がっていた。普段数名の観客で見ている自分にとっては、どこから目線かは置いておいて、なんだか嬉しい気持ちにはなりました。

来年都市対抗に出られる保障はありません。今から予選があると思うと憂鬱。そしてやっぱり残念。

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