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神奈川前期企業大会 三菱重工EAST対東芝

今回は武蔵小杉駅から徒歩で球場へ。途中で腹痛を発症し、苦しんだ。球場の下にトイレがあって、貸してくれた。ありがとうございました。助かりました。それにしてもずっと立って観戦、しかも炎天下は疲れます。敷地外に来るたびに、自分は何年も応援しているのに、入れてももらえないのか、と悲しくなる。ただし「特例で見せてもらう」のは、絶対に嫌です。

スタメン。昨日と同じ。龍と二橋がいないのは寂しい。安田選手も使いたいところですけれども。先発は山梨学院大学~三菱重工名古屋の入倉投手でした。

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全く見たことがなかった投手でした。一球速報を見るかぎり、コントロールに難がある感じでしたが。やっぱりそうでした。苦手なタイプ。ランナーを出しながら抑える。ストレートの重さや変化球など、いい球ももちろんありましたが、ランナーをそこそこ出すので、野手のリズムが難しい。

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東芝は横浜商科大学の藤村。1回見たときは、結構撃たれていたし、フォークかチェンジアップかわかりませんが落ちる球が厄介なイメージが有りました。


2回小柳が先頭でフォアボールが出るもバント失敗で、ゼロ。さらに次の回も対馬がフォアボールで江越海がバントをするも併殺打で2アウト。このへんで、嫌な予感が。

東芝は金子のセンター、ショート、セカンドの真ん中に落ちた当たり、3人同時に追ってしまい二塁を空けてしまい、進塁されてしまう。そこから3塁に進まれ、犠牲フライ。

入倉投手はなんとか粘っていたが、6回にピンチを迎え、長島へ。長島が撃たれて、2-0。さらに小川にもホームランを撃たれて4-0。打線はヒットが出ないので、写真を撮る要素がない。完全に抑え込まれたという印象はなく良いあたりは結構あったが、負のスパイラルに入った。

センターから見てみた。なんか全員の打撃フォームが、こんな形になっている気がする。

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東芝は藤村から善につなぐ。9回は堤がサードに入ると、ファールフライを落球、さらにサードゴロを悪送球、そのランナーがホームを踏む。安田が怒っているように見えた。それならあの10番を残して・・とか思っちゃうけども、本大会で取り返してください。

三菱重工は9回に入ってもヒット0。そういえば、磯村投手にノーヒットノーランで都市対抗予選で負けてたっけ?と思っていたら、江越海がヒット。

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最後の打者、中山。粘りを見せるもセカンドゴロ、ゲームセット。0-5。彼の前にランナーを起きたかった。守備は今日もいいプレーを見せました。捕ってからがとにかく速い。

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昨日はナイスゲームで上機嫌でしたが、一日で奈落の底でした。ただ先発を任されている新人投手をしっかりと見て研究材料を得たことはプラスかなと。東芝とは選手権の準々決勝で当たる可能性があります。この恥をリベンジしてもらいたいです。

0-5ということでこの大会の優勝も難しくなりました。やはり投手陣の枚数の薄さが気になります。コントロールの悪い投手がちょっと多い印象です。まあ気にせず球の勢いを信じて投げるのも、ありなんでしょうけど。隠されている新人投手に期待したいですね。


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