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OP戦 三菱重工East対日本生命

三菱重工横浜・MHPSとは超因縁のある日本生命とのOP戦。今までもあったんだろうけれど、あんまり記憶がないな。観覧席には普段あまり見ない人の顔が多くて。日本生命は入社式のせいか、例の人はいなかった。

先発投手が序盤に信じられないほど打ち込まれて、3回を終わって1-8。しかも併殺が2つで。かなりの沈滞ムードでしたが、ベンチで龍がポジティブな言葉を叫んでいた。

打線も雰囲気に引っ張られて、6-8まで追い上げる。

打撃好調の江越啓太

武田は5安打の固め打ち。

この日は三菱重工Eが4つデットボールをぶつけられる。三菱重工ベンチから「鍛えているから大丈夫!」とデットボールのプロから声がかかっていた笑った。さすがに4つ目は、三菱ベンチが少し色めき立った。



2番手の引木。2イニングは完ぺきに抑えたが、6回2ランを浴びた。

7回は3番手投手が2失点。ストライクが入らず、取りに行ったとこを狙い打たれる。


それでも粘ったんですけどね。9回裏は桐蔭横浜大学バッテリーから津田のソロで1点。




ツーアウトから江越啓太ヒット、武田二塁打で2点差。しかし後続が倒れゲームセット。荒れた試合でした。3時間超。OP戦とはいえ、ノーガードの殴り合いなら最後は勝ちたかったですね。まあこの日は審判の判定が両軍ともに不可解なものが多かったのもあり。スピードアップには球審を含めた審判の正確な判定が必要です。

とくに盗塁の判定でタッチもされてないのにアウトになったのは笑ってしまった。あれを見ているとリクエストのない野球での盗塁は、自殺行為に近いなと感じた。

審判経験者なので苦労はわかるんですけど。3時間ずっと立ってなきゃいけないし、一瞬のプレーを一瞬で判断するのはかなり難しい。とくに二塁塁審は、面白くない。

OP戦は仕方ないけれど、公式戦はライセンス性なのですから、一定のレベルは保ってもらわないと。都市対抗と選手権はリクエストを入れるべきです。「人間だから誤審当たり前」は選手ファーストじゃなさすぎる。

投手陣が不安ですが。まあ調整段階ということで。殴り合いで東京ドーム、ビッグバン打線時代の日本ハム対近鉄ような試合を楽しませてもらいました。

コロナ禍で未だに無観客試合のところもあるようなので、試合を見せてもらえるだけで満足です。プロ野球とか、興味ないし。


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