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等々力球場 林商店


新装開店した等々力球場にある林商店。もともと川崎球場で営業していて、2020年に等々力球場で蘇ったとのこと。私は川崎球場にはプロレスでしか行ったことがない。前にも記載したので割愛。

経緯がまとめられていると思ったら有料記事だった。毎日新聞は社会人野球関連をすべて有料記事にしているが、社会人野球に興味のない人間がわざわざ課金すると思えない。社会人野球を盛り上げる気がないんだろ。

本格的に有観客開催となった2022以降JABA神奈川や都市対抗予選できているが、食べたことがなかった。私は三菱Eの試合では球場で物を食べませんので。茨城トヨペットの試合を見たときに食べた。

「うどん・そば」と書いてあることに気が付かず。肉天そばに。

まず豚肉が美味しい。天ぷらも蕎麦も良かった。ロードサイト店にしてくれたら、通いますね。球場グルメというとハンバーガーや値段もカロリーも高い弁当などが主流で食べる気がしないのだが、これはまた食べたくなる。

球場にそば屋があるのは嬉しいと私は思ったが、若い女性から「この球場には蕎麦屋しかなくて嫌だ」という声が聞こえてきた。なるほどね・・・。某貴婦人のように「庶民の食べ物」というわけか。

最近はプロ野球はライト層を球場に呼ぶため、さまざまなイベントやアトラクションを用意している。まあ客を呼ばないと金にならないので、営業努力なんでしょう。

しかし「至れり尽くせり」が当たり前になるのも、どうかと思う。私は最近のプロ野球の「ワシは客や、サービスせい」という感じが嫌いなので、1軍も2軍も行ってない。鎌ヶ谷なんて、昔は無愛想な店員がカップラーメン売っているだけだったのに、今じゃ・・・。昔が良いとも思わないけれど「メシがあって当たり前」とされるのは違和感がある。

話がそれたが手前味噌ながらそれなりにそばうどんを食べ歩いている私でも林商店のそばは美味しいと思う。今度はうどんを食べてみたい。利益が出ているのか不安になってしまうが、余計なお世話だとは思う。ともかく、川崎球場から受け継がれてきた味を、守ってもらいたいですね。


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