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都市対抗野球 日本製鉄鹿島対三菱重工広島

三菱重工広島を見に行ってきました。応援と、どんな選手がいるのか、という興味と。主力は、5年前とあまり変わっていない印象だった。

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びっくりしたのは先発が元ヤクルトでシティライト岡山から補強の児山だったこと。三菱重工広島の歴史が閉じるかもしれない一戦で、補強を先発にするのは、読めなかった。

広島は初回に2点。応援のない都市対抗は、スポニチ大会が東京ドームでやっているような感覚だった。



3回に松永のヒットで3点目。

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しかし鹿島が4回に追いつく。流れは完全に森内・・いや鹿島だった。

ところが5回松永のタイムリーで逆転、なお2塁3塁。ここで鹿島は前進守備。これはどうかな~と思ったら、頭を越される2点内野安打。二遊間が下がっていれば、キャッチできた。ここが勝負のポイントだったかなあ。

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さらにスクイズで7-3。鹿島は2番手の長島から高畑ホームランなどで1点差に迫る。

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一点差を守りに出てきたのは鮫島。

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8回はピンチがあったが、9回は3人で抑えて、広島の勝ち。社会人野球のエースらしいピッチングでした。来季は系列チームに移るって新聞に出てましたね。その話題早めておきましょう。私は何も知りません。

彼もいました。凄いメンタルだな。

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三菱重工広島は16安打。しかもそのほとんどがセンター返しと反対方向だったと思います。振れている印象はあったけど決して振り回さず、逆らわずに打つ。見習ってほしい。。もう遅いが。派手な選手はいないけど、打線がつながる、上位進出も期待できそうです。

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統合先のファンとしてもかなり複雑なものを感じる試合でしたが、とにかく優勝することを願っています。次戦勝ったら、その次は行こうかなあと。三菱讃歌を聞きたかったですね。

都市対抗の座席についてですが、残念ながらやっぱりルール守ってない人がいました。別に文句を言うつもりはないけれど・・。まあ、そういうもんなんでしょうかね。

外野に応援入れるとか2階席に入れられないのかとも思ったが、東京ドーム側がNGな可能性もありますしね。ともかく、久しぶりに贔屓チームの出ない都市対抗を見て寂しさを感じました。これに慣れたくないですね。

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