2022年1月5日　中山金杯

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中山芝2000m

中山の芝は昨年度末の最終週を見ていても、例年に比べ内の芝がまだ生きていて、ロスなく内を回して直線で上がりを使える馬が浮上するだろう。
ただ内が傷んでいないので、外からの後方一気では届かないだろう。

今年の中山金杯は中央より外枠に逃げ馬が固まり、内枠の馬は下げざるを得なくなるだろう。
9.11.13.16が逃げ候補で、2.タガノディアマンテも前々走逃げて長距離を好走しており、鞍上も同じなのでスタート次第では逃げる可能性あり。
ここまで逃げ馬が揃うと差し馬に展開が向くとされるが、ここは逃げの中でも1番良いポジションを確保できそうな、16.ウインレーシングを評価したい。
大外枠の逃げ馬ということもあり、距離のロスはあるが、他の逃げ馬の状況を確認しながら進める事もでき、番手に控える事も他の馬が逃げないなら逃げる事も可能で、好ポジション。
前走後、脚元の不安があり放牧に行ったがウインレーシングにて状況を確認すると、問題はなさそう。
追い切りも1週前にわざわざ横山武騎手を乗せ負荷をかけ、最終追い切りは状態アップが伺えた。
過去の同舞台でも好走が続いているので、人気が落ちているここでは狙うべき1頭。
近走は相手関係が強かったにもかかわらず、コンマ差なら評価。

◎ 16.ウインイクシード
○ 4.ヒートオンビート
▲ 17.スカーフェイス
⭐︎ 8.レッドガラン

注　1.オウケンムーン
鞍上も菅原騎手なので最内枠でわざわざ後ろに下げるような事はしないはず。
内好位で溜めて直線で抜け出せれば3着まであってもおかしくない。

【前日買い目予定】

三連複
16-4.8.17-
ワイド
1-16
6-16
1-17
4-17