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日本は世界の問題解決センター「Ask Japan」〜CrowdVenture[冒険の地図]

monodukuri
omotenasi
そして
otaku

日本の「魂」が顕わされ
今や世界の称賛の的となっているキーワード

日本の常識は世界の非常識
グローバル化だなんやかやと言われて久しいが
未だに「和の心」は健在

「KY」など今の若い人にも脈々と受け継がれているこのメンタリティ

巷では批判的に言われているけど
視線を外国人の目からに変えれば全く違う

「日本人は誰でもが当たり前のように空気を読むことができるんだって!
それって超能力?凄くない?!(◎▽◎;)」

「技術力があり勤勉な人材がいてお金も余ってる
にもかかわらずイマイチ売れるプロダクトが生み出せない」

これはどの分野からも聞こえてくる批判

「プロデュース力コーディネート力マーケティング力
日本はそこが弱い」

これも言われて久しい

「プロダクトアウト型が日本のスタイルでそこが問題だ」

一部の評論家はそう言う

ならば
世界中からニーズを片っ端から集めたら?

世界中が抱える「困った」「欲しい」は悉く
「日本式」を持ってすれば解決できないことは何一つない

と考えてみる

「世界の問題解決センター」
《Ask Japan

リアクション型ビジネスマッチングスキーム

「こんな商品がないか」
「こんなことができないか」
から始まり
「どうやって売るか」
「どうやって供給するか」
まで
何でもござれ

どんな困難な課題でも
それを突きつけられればそこにフォーカスし
素晴らしいソリューションを編み出す

それが歴史的に見ても日本人の優れた特質

ポイントは「課題テーマ」
そこに一点集中すること

無論国内からもテーマは出されるけど
あまりに”重箱の隅”すぎて
海外のスケールに合わないことが多々

これが「ガラパゴス化」の所以

外国の抱える”ベーシック”かつ”プラクティカル”なニーズを
日本人の超常的とも言うべき細やかなソリューションで調理すれば
実用的かつ高度な商品サービスが生み出される

海外から依頼者がなんでもオファーすることのできるフォームを用意する

それに対し
日本の企業はオファーを見て対応可能なものについて入札ができる

サイトは相互翻訳機能を提供

早いマネタイズを望むなら
「出会い系式」でメッセージごとに課金するのもありかも

しかしそれだと
サイト自体が利活用される障害となり
成長を阻害しかねない

受発注者間にコネクションができ
実際にインターナショナルな取引をするとなると
様々なプロフェッショナルサービスが必要になる

本格的な翻訳通訳から始まり
法的なコンサル
人的交流の支援
それらをトータルに支援するコーディネートなどなど

そこにアウトソーシング業者を参加させて
マージンをいただく
その方が適正だろう

サービススキームは簡単

課題は
国内でユーザー企業を集めること

当初はオファーについて個別に企業を発掘して歩く必要があるだろう

いかに多くの企業に参加してもらうか
そこがみそ

ここは「大学生のネットワークと機動力」が活かせるところ

一方また
海外へのプロモーションも課題

ネット上でのプロモーションだけでなく
現地でコーディネータを募集し
地べたの営業活動でニーズを掘り起こしてもらう活動も必要

即ち各国へのコネクションがなくてはならない

そこには海外のあちこちに予め現地スタッフのネットワークを持っていて
何かキャッシュポイントを探しているジャーナリズム業者
そういうところをコラボする

ジャパンブランドで商品を売り込もうというアクティビティは
もう10年以上も前から経産省主導で行われている

それとはまた一味違う
「リアクション型」の新たなビジネススキーム


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