【月次のご報告】カメルーン・ファンドにおける国外送金手続きにつきまして(2019年10月)
掲題の件につきまして、以下の通りご報告させて頂きます。
P2P送金の準備状況につきまして
9月に開始しました、Crowdcredit Estonia OÜ(以下、当社エストニア法人)のP2P送金業者への口座開設が完了いたしました。
また、Ovambaグループも同様に、Ovamba Cameroon Solutions Sarl(以下、Ovambaカメルーン法人)をはじめとしたOvambaグループ各社が、同一のP2P送金業者への口座開設を完了させており、当社エストニア法人、Ovambaグループ各社どちらの名義でもP2P送金を行える準備を進捗させております。
下記の銀行口座開設が完了する前にP2P送金実行に向けた残る準備が完了した場合、先月ご報告を申し上げました「国外送金の準備が早期に整った方を優先して実行する」との方針から、P2P送金で国外送金の実行を行います。
銀行口座開設の状況につきまして
先月までご報告をさせて頂いております当社エストニア法人のカメルーン現地での銀行口座の開設は、追加書類の提出を求められ、今月追加提出を行いました。
現時点では上記の通り、P2P送金の仕組みを用いて国外送金を実行する可能性の方が高いと当社では見込んでおります。
その他の状況につきまして
Ovambaカメルーン法人が、中央アフリカ諸国銀行(カメルーンを含む中央アフリカ地域6か国の中央銀行)とOvambaグループ代表Marvin Cole氏および当社代表の杉山との11月中の面談の申し込みを行っています。
引き続きOvambaカメルーン法人も、通常の銀行送金での国外送金を試行しています。
当社といたしましては、上記の通り、現時点ではP2P送金の残りの準備完了に向けた作業を優先して行って参ります。