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本物に触れる

これが有名な『フェルメール・ブルー』を生み出したラピスラズリの色か…。
これがゴッホ『ひまわり』の黄色か…。

事前に知識を頭に入れてから、美術館に足を運ぶ。画家の人生に思いを馳せ、当時の息遣いや歴史を感じる。

そこに確かに画家の存在を感じ、感動する。

お城の石垣。当時のままの場所に行く。
こんな大きな石を綺麗に曲線を描いて積み上げてある。
神社仏閣の職人技が観られる御堂などを拝観する。
これが、その時の刀傷…等を見ると、自分をタイムトリップさせ、その時代の空気を感じワクワクする。

例えば、徳島の『大塚国際美術館』。
名画が原寸大で陶板焼きで複製され、一堂に見ることが出来る。絵画を陶板焼きにするという技術も凄いし、見応えもあるのだけど・・・本物では無いという、どこか冷めた自分がいる。

各地にある、世界の名所の縮尺版が点在するテーマパーク。私も子供が小さい時に連れて行った事がある。凱旋門やピサの斜塔や万里の長城。何の感動も起こらない。よく歩き、健康の為には良かった。


これらを否定するつもりは無く、そもそも本物と比較する事も望んでいないよね。
どこも、これらを疑似体験してみて、いつか今度は本物を体感して下さいね!って場所かもしれない。


本物と模倣や偽物
本物には唯一無二の価値がある
贋作は所詮贋作
価値は雲泥の差

私の父の教え
本物を見て善し悪しを見極められる目を養え

これ難しい・・・
例えば、ブランド品を少し身に付ける
気分が少し高揚する

本物だと聞かされて、そう思い込むから心が動く
じぁ本物って何?
確かな技術があり独創的であり唯一無二なもの…?


また例えば、JAZZの本場やその食の本場に足を運ぶ…
何度も本物に触れて、何かを感じ取る
感性を鍛え、本物を見抜く力を養うしかない


本物には感動がある
感動は心を人生を豊かにしてくれる
と思うから…


子供にもそう教えたい‼️
そそ(*ˊᗜˋ)!ここ👇に繋げたかったので、私にしては珍しく難しいお題になってしまったのー🤣

牛尾パパ防災士さんを微力ながら応援したい!

『今「noteクリエイターサポートプログラム」にて、消火訓練に用いる訓練用消火器の購入サポートを受けようとしています。ここで購入サポートが受けられれば、多くの幼稚園や保育園などで、子ども達にリアルな消火器というものを触れさせることができるようになります

幼少期から本物そっくりの訓練用消火器に触れておくことで、本当に本物の消火器を使用しなければならない場面になった時の、心理的障壁をグッと下げることができると思っています!』

私も未来ある子供達の為に、何か出来る事をしたい。
是非、牛尾パパさんの記事を読んで頂きたいです😊

今日は、本物とは・・・でした。皆さんはどう考えられていますか?

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