チームを廃止するAKB

2023年4月29日に行われた「AKB48春コンサート2023inぴあアリーナMM『AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜』」にてAKBはA, K, B, 4に分かれていたチームの活動を休止する事を発表した。
翌日に活動休止コンサートを控えていたチーム8に続き、他のチームも活動休止となる。
最終の活動日は8月になりそうだ。

昨日4月29日(土)、「AKB48春コンサート2023inぴあアリーナMM『AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜』」にて発表をさせていただきました、

現チームファイナルコンサートの開催が決定しました。
▼日程:
【1】チームA
2023年8月4日(金)
18:00開演

https://www.akb48.co.jp/news/detailpage/200079612

コロナで減らしていた劇場公演の出演者を16人に戻す(最近は8人、少ないときは2人での公演もあった)と共に、チームの枠にとらわれないメンバー編成ができることがメリットのようだ。
AKBは初期からチーム単位で劇場公演を行ってきたので、大きな改革と言えるだろう。
発表直後にこんなtweetをしている。

これにはAKBメンバーから、
反対の声、ネガティブに受け取られてしまう発表の仕方や、その発表をコンサートで行うことに苦言を呈す声も聞かれた。
理由を聞いていないので反対も賛成もない、寂しいけど良し悪しは別と冷静な反応もあった。

個人的には今のやり方がベストだとは限らないし、試してみるのは悪いことではないと思うので現時点でネガティブには捉えていない。
チームとは別に特別編成の公演を行うことはできるので、チーム廃止しなくてもと思わないでもないけど、公になっていない意図とか、やりたい事はそのうち見えてくるでしょう。
本人に相談なしで転勤の辞令を出した大組閣などと比べればメンバー個人への衝撃は小さい方だと思う。

同じことを続けてもジリ貧になるだけだし、チームがある方が良かったと思えば復活させればよい。公式の表現は休止なので再開可能だ。
AKBでは組閣と呼んできたチームの再編は過去に何度もあり、チームの枠は固定のものとは見ていなかったし、完全に別枠での活動があったチーム8の消滅に比べれば個人的なインパクトは大きくなかったな。


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