見出し画像

noteで知り合った方のカフェにいく

noteがきっかけで知った
yoshimiさんのお店に行ってきました。

「コロナの影響で、焼き菓子のみの販売です」
の入り口のメモ

お店に入ると、たくさんの焼き菓子が目に飛び込んできて。
お菓子をあれと、これと選んで。
レジでyoshimiさんと対面。「はじめはブログで見てきました」と言えなくて。

ようやく「めろめろめろんです」と
伝えてから。かなりお話させて頂きました。
おそらく2時間以上、話していたのでは....と思います。自分とは異なる価値観というか、お寺の住職さんと話しているようで、あれもこれも話したくなってしまいました。

画像1

店内は席の前に絵本が置かれ、外の空間と全然違う時間が流れていました。
今、自宅で記事を書いていますが、ちょっとした小旅行から帰ってきた感じです。外の世界。目的が必要で、時間に追われ、他との競争に明け暮れている世界。そことは全く別の価値観が、お店にありました。幸せは退屈なもの。今日は焼き菓子を作って売れた。まる。コロナになった。焼き菓子を作る時間ができた。猫にごはんはあげられている。お客さんがこない。それは目の前のお客さんと話す時間。日々の出来事を受け止めて、それが自然と流れていく感じ。

画像2

yoshimiさんと話している間に、お手製のマスクを作っている方がマスクを届けにきたり。yoshimiさんのお母さんがきたり。イチゴを差し入れにくる方がいらっしゃったり。そんな中、yoshimiさんのお店に対しての考え方。暮らし方について聴いたり。僕の近況やこれまでの話をしたりで。あっという間に時間がすぎていきました。

yoshimiさんと沢山お話したのですが、正直、録音してまた聞きなおして、どんなことだったんだろう?と改めて考えたい。内容のことばかりでした。
yoshimiさんは、散歩に目的を求めたりする価値観の人ではありません。
太陽が気持ちいいなぁ。鳥がいた。お花が咲いてる。そういうことを感じるために散歩へ行く人です。

また、お店も儲けようとか(儲けてもよいとも思いますが...笑)沢山の人に来てもらおうと開いている感じではありません。必要な分、働いて。必要な分休む。という感じでした。

でも、そこにお客さんがくる。いちごを差し入れに来る人がいる。焼き菓子を注文してくる人がいる。ブログでお店の紹介をしていないのに、来る人がいる。

yoshimiさんからすると。好きでお菓子を作り、お店を開いているのに。それを有り難いと思ってくれるお客さんがいて。そのことが不思議ですと言っていたのですが

僕は、それを聴いて森が二酸化炭素を吸って、酸素を出すことを。さらにそこに人が集まってくる様子を連想しました。

画像3

こちらは、お店で買わせて頂いたマスクです。マスクを作った方と偶然出会って、話すことにもなりました。

画像4

Stayhomeで、家にお菓子が詰まっているセットと。他のお菓子たちも買ってみました。今、食べながら記事を書いていますが風味がしっかりして、サクサクだったり、ふわふわだったり。テンションが上がる味です笑

画像5

この写真の中で、yoshimiさんを探すとしたら。真ん中の川です。そこに来る人は、思い思いに好きなことをしている。川は別に人間に遊んでもらおうとは思っていません。Catnapには、そんな時間が流れる空間でした。

考えが煮詰まった時。ふっと力を抜いて。ごくごくシンプルな考え方へ戻れるところかもしれません。お店の宣伝はなくとも、お客さんが来店される理由。noteの記事で、いいねが徐々に増えている理由が少し分かったような気がしました。

一息したら、また出かけて行って。お話聴かせてもらえたらと思います。
(今日は長い時間、お付き合い頂いてありがとうございました...笑)

まだサポートを受けるところまで気が回っていないのですが...作っているカルタの印刷費にまずは回して形にしようと思います。作っているものを自費で作って営業がかけられるようにしようと思います