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17時のチョコレートメッセージ

夕方。仕事もピークを越え一息。
一番、糖分が欲しくなる時間。

そのタイミングで「お疲れさま」と。
労いの言葉で板チョコと紅茶をもらう。のと
チョコ100円と紅茶140円分の
240円を貰うのは、どちらが嬉しいでしょうか?

私の場合、板チョコと紅茶を貰う方が断然嬉しい。

でも板チョコと紅茶に掛かる金額は240円。
もらっている額は変わらない。

とすると私は、板チョコと紅茶に
240円以上の価値を感じているのだと思う。
(価値なんて書くと大袈裟だけれど…)

疲れているタイミングで一番欲しているものが
何なのか?分かってくれているのが嬉しいし、

どこかでそれらを買って準備してくれている時間もある。

日常的に仕事に対して、労いの気持ちがあるだな。
ということも伝わってきて嬉しい。

これが「はい。240円。好きなの買ってね」
だったらどうだろう?
こんなに頑張ったのに、240円かぁ、、、って
なってしまいそうな気がする。

金額をただの数字にしてしまうのか?
メッセージとして使うのか?

全く同じ金額なのに伝わり方が
180度変わってしまう、この現象。
何か名前がついていそうですね。

おまけ。
こないだ缶ジュースに油性ペンで
お疲れ様です。と書かれて渡された時。
とても嬉しかったです。

まだサポートを受けるところまで気が回っていないのですが...作っているカルタの印刷費にまずは回して形にしようと思います。作っているものを自費で作って営業がかけられるようにしようと思います