見出し画像

Ariaのレスポール用ハードケース CG-100LP

オークションやフリマでギターを買うと、そこそこの値段のギターでもケースが付属していないことがそこそこある。自宅で管理する上では湿気のことを考えると、なるべくハードケースかセミハードケースで管理しておきたい。あと、なぜかギターはハードケースに入っていると二割くらいカッコよくて見える。

なので、良さそうなケースを見つけたら買って試す、というのを続けている。

最近入手したAriaのCG-100LPはAria Pro IIなどでお馴染みの荒井貿易が発売していたレスポール用のハードケース。2024年現在は後継のCG-150LPが販売されており、CG-100LPは販売終了になっているようだ。

レスポール用のケースなので、当然ながら寸法はレスポールにピッタリ。

ヘッド部分も衝撃が直接伝わらないように多少の余裕はありつつも、無駄な空間のないコンパクトな設計になっている。少し前に購入して使っているHOSCOのAC-0707LPはヘッド部分にやたら大きな空間があるので、それに比べるとかなりコンパクトだ。なお、CG-100LPはネック周りのデザインがスリムになっているのだが、後継のCG-150LPはネック周りの横幅が広くなっているようだ。

こうやって並べてみると、大分純正のケースに寄せたデザインになっているのがよくわかる。その上で、サイズは全体的にCG-100LPの方がわずかにコンパクトになっている。ホームページを見ると後継のCG-150LPの方がさらに若干コンパクトで軽くなっているようだ。(ただ、その分ケースの厚みも若干薄くなっているようだ)

どうやら調べてみると、Gibsonの純正ケースの重さは結構ばらつきがあるらしいが、少なくともAriaのCG-100LPは自分の手元にあるGibsonの純正ケースに比べると大分軽く感じる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?