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長谷川財団_Crono合格体験談_#9

こんにちは、Cronoの学生インターンです。

Cronoでは、2020年夏、給付型奨学金の合格体験談を募集しました。その中からいくつか紹介していきます。

今回は、長谷川財団奨学金についてです

奨学金概要

長谷川財団は、長谷川正史氏によって平成22年11月に設立されました。
財団の活動を支える三恵技研工業の設立70周年を機に、2017年に奨学金の対象や採用予定人数を拡大されたそうです。

長谷川財団は、毎年30名程3万円/月の支援がなされます。採用決定は7月ですが、給付は4月分からの金額が併せて振り込まれるので安心です。
また、長谷川財団の奨学金は他の奨学金とも併用可能となっています。

では、ここからは国立医療系の大学に通う、ペンネームコマさんからの体験談です!

合格者の声

こんにちは、長谷川財団から奨学金を頂いているコマさんです。

奨学金の選考を通った要因は大きく分けて2点あると思います。
1点目は成績がGPA3.1と成績が不良でなかったこと、そして2点目は推薦書の内容が良かったのではないかということです。
推薦書は大学の教員に書いてもらいました。学外で勉強会に積極的に参加していることや、私が研究室配属で行った研究を今後学会で発表するという内容が書かれていました。このように内容が比較的充実していたことが、奨学金受給につながったと思います。sy

大学生活では、学年が上がるにつれて教科書代や国家試験対策の教材費、実習にかかる費用が増えてきます。さらに実習が本格的に始まるとアルバイトする時間も厳しくなって収入が減るので、これらを埋められる分のお金をいただけて本当に助かっています

給付型奨学金を行うには財団の資金を確保せねばならず大変だと思います。その資金は個人の寄付であったり、財団に関連する会社からの寄付などから来ていると思います。
私たち給付型奨学金をいただいている身としては、この奨学金は財団はもちろん、そこへ協力してくださっている方々のご厚意によるものだと忘れないようにしたいと思います。そして、社会に貢献し所々の問題に解決できるよう大学での学びを頑張りたいと思います。

この奨学金を目指す方へ

長谷川財団は比較的応募のための準備が少なく申し込みやすい奨学金です。
学校経由で提出になるので、応募時期が近づいたら早めに準備しておきましょう。

Crono My奨学金とは

日本国内には12,000件を超える、返済義務がない給付型の奨学金があると言われています。奨学金の情報量が多いことや多くの情報が大学の掲示板や財団のHPで募集されていることもあり、学生側は気づかないこともあります。実は、複数の奨学金を受けたり、また家庭の所得制限の厳しくない奨学金、成績不問な奨学金もあります。
冒頭に述べたとおり、長谷川財団の奨学金も複数の奨学金を受けることが可能です。

「Crono My奨学金」ではこれらの情報を整理し、入学・入学予定の学校にあわせた応募可能な奨学金情報を整理して、使いやすい形で提供しています。5分で検索できます。
早速検索してみたい方はこちらの「奨学金を探す」から

以上、Crono学生インターンがお届けしました!

もし少しでも、いいな、広めたいな、と思われた方は、「スキ」を押していただけると、幸いです。

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