FFS診断のススメ。
今日は人の思考を分析するFFS診断というものをやってみました。
とあるweb系企業の選考で導入されていたのですが、なかなか面白かったです。
自己分析ツールとしても活用できると思います。
結論から言うと自分の思考傾向をかなり正確に判断されたなという印象を受けました。
プラシーボ効果とかじゃないと思います。なんとくなくではなく、自分の診断結果に強く共感したからです。
おすすめします。
❐FFS診断とは?
FFS(Five Factors & Stress)理論とは、「ストレスと性格」の研究において開発されたものです。人が恣意的、無意識的に考え、行動するパターンを5因子で計量し、ストレス値においてポジティブな反応か、ネガティブな反応か分析します。その結果、その人が保有している潜在的な強みが客観的に分かります。まずは、FFSの世界観を映像でご覧下さい。
というものらしいです。ホームページに書いてありました。
FFS理論では人の思考を五つの因子とストレスで把握します。
五つの因子とは、凝縮性、受容性、弁別性、拡散性、保全性のことを指します。
診断の方法は80問の設問に対して、はい、いいえ、どちらでもない、で答えるだけの大変シンプルなものです。
一問につき制限時間が9秒、定められています。
理論の詳しい説明は下のサイトで確認できます。
❐診断結果
以下が自分の診断結果です。
自分は弁別性と受容性を併せ持っているようです。
弁別性とは物事を0か1かで完全に割り切るということ。さらに、細かく言葉を定義づけたり、根拠をつけなければ気が済まない傾向にあるというものです。
受容性がある人は他者の要望をなんでも受け入れたり、面倒見が良かったりするみたいです。
確かに受容的な面もあると思いますが、どちらかというと僕は弁別性の面が強いのではないかと個人的に思いました。
二枚目の画像にあるコメントを見ればわかると思いますが、圧倒的に弁別性に関する内容が多いですよね。
一番自分が共感した診断結果は弁別性です。
物事の定義や根拠を明確にしなければ気が済まない。これは図星でした。
文章を書くときも不明確な文や言葉に僕は必ず説明を添えます。
このことから選ぶ仕事にも合理的な理由を重視する傾向にあるなと再確認することができました。
FFS診断の診断結果は非常にシンプルなものですが、一つ一つのコメントが的を射たものだという感想を抱きました。
こちらから無料で診断ができると思います。
ペンと紙をもち過去の体験を振り返りながら行う自己分析も有益なものでしょう。
しかし、それと並行してこういった理論的な自己分析ツールを活用することも同じくらい有用です。
二つの方法を活用すれば、より正確な自己分析を行えると思います。
おわり。