旗をたてる
今朝の #こえのブログ
これからの時代。
「どんな旗印を持って歩くか」はとても重要で、
なにをそこにデザインするかで集まる人も変わるのだと思います。
どんなコミュニティをつくりたいのか。
どんな人の共感を得たいのか。
掲げる旗が高く大きくなるほど、
向けられる思いも様々になると思います。
だからこそ、「覚悟をもって」掲げることができるか。
ひとの前に立つ、なにかを発信するときに
問われる部分だと思います。
一方で。
誰しもが、この旗印を持たなければならないのかというと、そういうわけではないと、私は思っています。
大きな旗印を立てるときほど、その支えとなる人が必要。
だから、自分の旗を立てずとも
誰かの旗を支えることを選ぶ人がいてもいいと思うのです。
今、私が興味を持っているのは圧倒的に支える側。
時には風を吹かせて、
旗がはためき輝くように支えたい。
旗がどうすれば一番よく見えるようになるのか。
どうデザインすればより面白いのか。
それはもちろん、旗をもつ本人が誰よりも考えているとは思うのですが、
それを本当に想う方向に描けているのかは本人では近すぎて見えないときもあると思います。
だから、旗に集まる中でも、共に支える覚悟をもつ人がいることが必要だと思うのです。
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