ゲージの大切さを学ぶ
半年前に編んでいたウェア(プルオーバー)を編み直しすることにしました。
(編み直ししようと思った話はコチラの記事をどうぞ。)
ゲージの確認
前回失敗した原因は、編むサイズを間違えたからでした。
だけど、ゲージに問題はなかったのかも、念のために確認してみました。
そうしたら、やっぱり!
かなりキツくなっていました。
トップダウンで編むセーターなので、段はとりあえず置いておいて(笑)。
目数に注目。
パターンのゲージが24目。
それに対して、私のゲージは27目。
編んだ実物は28目となっていたのです。
そりゃ、小さくなるわけですよね。
10cmで4目違うとなると、トータルだとかなり違くなります。
そんなことに気がつかなかったなんて!
ゲージの大切さを再認識した記事
正直いうと・・・
ゲージの確認をしなおすか、実はすっごく悩みました。
前に一度編んでるんだから、サイズだけ変えれば問題ないはずって。
だけどそんな時に見つけた「amirisu」さんの記事。
読んだら、やっぱり目数を数えた方がいいかなって。
で、数えてみたら案の定・・・(笑)。
そのまま編んでいたら、また失敗するところでした!
この記事を読んで、印象に残ったのは、
「自分の癖を知るためにゲージを取ってほしいのです。」というところ。
ゲージを取ったからといってゲージ通りに編める人はほぼいないそうです。
だからゲージよりもきつくなりがちか、緩くなりがちか、その癖を自分で把握した上で編めば、自分の作りたいサイズで作れるようになるとのことでした。
他にもゲージのことについて、Q&A形式でまとめられています。
私のような初心者さんにおすすめの内容ですので、ぜひ1度読んでみてください。
(ちなみに動画もあるので、読むのが面倒な方はこちらをどうぞ。)
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