sicut flos parvum

吹き抜ける風に 舞い上がる花びら
一緒に踊ろうって歌ってる そんな気がしたの

きっと世界は単純で 愛なんてもっと単純で
あなたを想うそれだけで
世界は花のように美しいって

ねぇ 気づいてる？
あなたはひとりじゃないって
辛い時も 悲しい時も 楽しい時も
あなたを見守ってる花の事 忘れないでね

吹き抜ける風が 運ぶあなたの歌
歌い紡ぐ麗らかなメロディ 咲き誇る花々

いつか花も枯れる時がきて
遠く旅立ってしまっても そこには種が残るの
種は新たな花となり あなたを見守るわ

ねぇ 気づいてる？
今日もまた 花が咲いた
小さい花 大きい花 どんな花も
あなたを想い 共に涙を流し 共に笑うの

吹き抜ける風が あなたに届ける
場所を超えて時を超えて この想いを

ねぇ気づいてる？
あなたの向けた愛が今日も育っていく
どんな時も あなたを見守る 愛する花
いつでもそばにいる あなたを愛する花