どこかの誰かの為のナーガデーモンハンターガイド

すぐにナーフされるもんだと思って敢えて触れてこなかった。
意外とナーフされることもなく、逆に前まで使っていたトレントドルイドがナーフされてしまったので、このデッキを使い始める。
対面している時は、狙撃手を引いて出すだけのデッキって印象だったけど
実際に使ってみると細かいプレイングや判断が要求されるデッキで、かなり難しいデッキだと感じた。

この記事は完全ガイドではなく、入門編くらいに思ってください。
使いたいけど右も左もわからない様な方の助けになるといいな
スマホを含めるとおそらく３００試合くらいしていて
月初から使い始めてスタボ１１のアジアとスタボ１０のNAでレジェンドになりました。

代表的なNGプレイ

このデッキを、使い始めた初心者が陥る代表的な間違いが、ナーガや０マナ呪文をコンボのためだけに使うこと。
コンボに固執しないほうが良い。
狙撃者コンボにおける、ナーガ1体の価値は４ダメージほどで、抱えていたところで全部出せるわけじゃない。
コンボは狙撃手＋ナーガ１体あれば成立する。　
狙撃手での狙撃手ドローをケアしても２体あれば十分。
狙撃手のダメージは相手の盤面のミニオンに吸われるため、序盤はしっかり盤面をとることを意識したほうが良い。
盤面を取ることで相手のフェイスにダメージが入ってキルラインが縮まったり、生きることでマナが伸びて、コンボの敷居が下がったりする。

といっても狙撃手無しでの勝ちは99％ありえないので
盤面を取りつつ、隙間時間に狙撃手を引きにいく。
そして狙撃手を引いた後、次に重要になってくるのが、如何に不正な手段でナーガを連発できるかです。ナーガを連発するための手段はいくつかあって

• オシレーターで失敗作のコストを下げる。

• 強欲な相棒で追加コインを得る。

• イリダン党の予習、獰猛なアウトサイダー（フェレリンor予習から）でむら気な賢者のコストを下げる。

• むら気な賢者でナーガのコストを下げる。

むら気な賢者

狙撃手のデッキであることは間違いないけど、このデッキを語る上でむら気な賢者に触れない訳にはいかない。
このカードの扱いでコンボの伸びが変わってくる。
前述の通りナーガのコストを下げることを意識してみてください。
素引きした時にナーガのコストが下がるのであれば出す、下がらないのであれば出さないみたいな判断が要求される。
また狙撃手のナーガドローが、むら気な賢者の場合を想定して回す必要もある。
ナーガの枚数に余裕がある場合、左端にナーガを寄せておくとコンボ中にナーガのコストを減らすことができる。

異端カードと異端カードプール

異端カードがこのデッキを難しくしている。
異端の性質上、この手札の並びなら使うけど、この手札の並びだったら使わないみたいなことが頻発する。
むら気な賢者に至ってはむら気な賢者の位置も重要だけどコストが下がる2枚のカードも重要。
他のクラスにはない手札の並びという概念がプレイングを複雑にしている。

現プールでの異端カードは9枚と意外と少ない。
・使い走り　ドローカード
・アウトサイダー　無料でおける2/1強襲
・むら気な賢者　ナーガ供給、コスト下げ
・セキュリティ！！　あんまり取らない
・霊視力　ドローカード
・グレイヴ鍛冶　盤面取る時、打点がほしい時
・タフなやつら　ウォロの7/7や6/8の回答になるけど予め取っておけず、一点待ちになるので難しい　引けたらラッキー
・魔眼光　耐える時、あんまり取らない
・夜半狼　出せたら強い

最後に自分のHSreplayのログを貼っておきます。
初歩的なことで躓いている方の助けになれば幸いです。
後でURL追記します　2/9