「兄貴」に惚れてからQWVになるまで


去年の年末年始に日プ無印とS2を見ましたが流し見なので全然覚えてないや、と今年の5月に無印の2周目を見始めました。

2では気になる子が出来ましたが、無印ではいない上、最初は練習生を覚えてなくてなんとなく見ていました。デビューメンに注視しとくかぁくらいの感じで。が、そんな私が4話で衝撃を覚えます。そう、OTT2組のリーダーの雄姿にです。

最初に曲を選択した人がメンバーを集めて選ばれなかったメンバーと闘うというチーム決めの特性上2組なんてかなり不利で勝つなんてほぼ不可能。実際9組中2組が勝ったのは3つだけ。

元HALOのメンバーのヨンフンくんもいるOTT1組が順調に完成させていきレベルの高いステージを披露したところで2組のターンに。
Bクラスながら選ばれなかった2人と未経験のFクラス4人。勝敗は明らかか。
というところにリーダー・本田康祐さんがリーダーとしてメンバーを引っ張っていきます。それはなんとなく覚えてたんですよ。この赤髪の彼がリーダー頑張ってた記憶あるなぁみたいな。

トレーナーチェック時点でF4人が出来てなさ過ぎてA-NONさんに心配されてもネガティブな言葉ではなく「頑張るしかない」と言った本田くんが印象的で。

そこから「嫌われ役になっても」と心を鬼にして自分の練習時間やメインパートを犠牲にしてまで指導していき、限界を迎えてもなおチームのことを考える本田くんを見てこの人いい人すぎるやろ!となりました。しかも練習離脱してる間にも他のチームのアドバイスしてたし。

相方こと瑠姫くんの支えもあり持ち直した本田くん。最後までリーダーとしてメンバーを引っ張り結果ダンス総合1位、チーム勝利と努力が報われました。

これで、この人めっちゃいい人やんと名前と兄貴というあだ名を覚えました。
そして配信を見進めていきグループバトルが終わるころには割と沼に落ちていました。そしてツカメのチッケムで完全に沼落ち。
そこから今何してるのかなと調べOWVという存在を初めて知りました(実は初めてではなかったのですがその話は後ほど)。

その時は今思うとありえないんですが3人はなんとなく認知しててわりと好きかな?という感じでしたのでちゃんと配信で追おうと決意。

そしてUNDER5の副音声を配信当日に購入。今思っても勢いがいい。
今買わないと後悔するかな?と思ったんですよね、その判断は正しいけど副音声の話普通についていけませんでした(笑)


OWVは2周目終わって本格的に追うか決めようとコンセプトバトル編へ。
これこそが私がQWVになる大きなきっかけでした。


Black Outで兄貴が旧友の佐野文哉さんと争い敗れ今まで見せたことのない弱った姿になります。これを見ても私は幻滅どころかこの人も人間なんだと安心してさらに好きになってしまいました。

そして佐野くんは佐野くんで今までとは違い勝ってもすごく悲しそうですがそれでも「ここでやらないと本田くんに申し訳ない」と覚悟を決めたところで彼の気高さに惚れこみました。

ここから兄貴が立ち直り、いい人が7人集まっただけあり揉めることもないまま本番に。全員好きかつ実力派のメンバーなため最高のステージでした。


で、終わらなかった。

チッケムを覗くとぶつかった兄貴と佐野くんがアドリブで握手をしていたのを見つけたんですよ。それで2人の少年漫画のような友情に胸が熱くなりました。そんな2人が今一緒とか、最高じゃん。とOWVを追いかけることが更に楽しみになったんです。


一方ハピメリチームの浦野くんにもかなり魅了されました。あの6人の中からメインボーカルに選ばれ、最高の歌でステージを可愛くカッコよくチャーミングに彩り。くるくる変わる表情から目が離せなくなり。彼はもうアイドルだと心から思いました。

ここに、ビジュよしスタイルよしラップよしの中川くんも加わり4人でOWV!?最高じゃん!!!と私のボルテージがマックスに。


買おうかなぁ程度だった数日後発売のラブバンを予約し、FCに入会。FC盤のラブバンも買いTwitterのアカウントもOWV用に始動させました。


最初は、Twitterアカウントを動かす時、結成してもう4年経ってるし新参者が浮いたりするかなぁと不安だったんですが、優しいQWVの皆さんのお陰でTwitterで愛を叫ぶ決意が出来ました。

実はよく調べてるうちにOWVのデビュー日がものすごく見覚えるのある日と気づいたんですよ。2020年9月30日。この日元から推してる某グルの某曲と発売日一緒だ、、、と。これを言うと当時からのQWVさんは私の掛け持ち先がピンとくるかもですが本題ではないのであえて伏せます。

だからOWVははじめましてではなかったんですよね。完全に忘れてましたが言われてみれば当時ネットニュースで4人組ボーイズグループデビュー!みたいな記事を見た気がします。そしてやれ赤髪だやれ青髪だ派手な髪の人もいた記憶が蘇りました。

それと同時にQWVのみなさんが発売日被ってるにも関わらず温かい言葉をかけてくださったことも思い出しました。そうなると不安がなくなって。QWVさんは優しいんだ。だから大丈夫!と

実際、私のツイートにQWVの先輩方がいいねRTで優しく迎えていただいたのもすごく嬉しかったです。この場をお借りしてお礼を言わせていただきます。ありがとうございます!!!!!!



というわけでTwitter垢も作り進行中のコンテンツを追いつつ2周目観終えたらOWV本格的に追おう!と思っておきながら練習生の辞退や好きなケミの別れなどで第3回順位発表式から視聴ペースがものすごく落ちたんですがなんとか最後まで観終えました。

ここで過去のYouTubeやFCコンテンツをようやく見始めて本格的にハマり今月年払いコースに変更!

という次第です。



私、すごく不思議だったんです。今まで好きになるのは色白で儚げで知的な美人系お兄さんだったから「兄貴」を好きになったのが。そりゃあOTT2組の勇姿を見たらみんな好きになるかもですがそれでも推しになったのは何故かと。
それがこの間漸く分かりました。

先程も触れましたが兄貴は「嫌われ役になってでもチームを導く」と言っていました。その言葉とマインドが私にとってはすごく重くて。

自語りになりますが私には恩師と勝手に仰いでいる高校時代の先生がいて。

その先生はあまり生徒から好かれてはいなかったんですが落ちこぼれてた生徒も見捨てずにテスト前に呼び出して指導してくれるような先生でした。
それに、いつも勉強勉強と生徒の集まりのたびに言って同級生はウザがっていましたが私は先生が嫌われ役を買って出ていたことは分かっていました。

そんな方が身近にいたからこそ嫌われ役を買ってでることや指導相手を見捨てず教えることがどれほど辛いことかなんとなく分かっていたからこそ兄貴に惚れたんだなと気づいて得心しました。

でも、その辛さを分かってるからこそ心配でもあったんです。そんな兄貴が頼れるお兄ちゃんや仲のいい同世代のみんな、しっかり者のマンネを前に弱さや等身大の姿を見せてくれて嬉しくてさらに好きになって。


「兄貴」は今やおバカが露呈して大好きな趣味に没頭して、いっぱい泣いて笑って、OWVの3人によしよしされて兄貴ではなくなったかもしれないですがそんな姿を見れることが幸せで。「兄貴」だった姿も好きですが今の等身大の本田康祐さんも大好きです。


あと、やはり4年という期間はすごく苦手苦手と言っていた歌がすごく上手くなっていたり、無骨で沼系セクシーだったのが美人系セクシーにシフトチェンジしていたりとさらに魅力的になってて知れば知るほど惚れ込んでしまいました(笑)

4年という年月は他にも色々な変化があったみたいで。BlackOutも最近ようやくJO1verが出たみたいでOWVもBOを踊ってたみたいですね。BOから11人に選ばれたのは2人だけでしたが何を隠そう全員逸材。全員デビュー済み。いつか7人同じステージで再会できたらいいな。

あとるきやす及びマイメンの交流。
私がハマったケミってほぼほぼベタなところで。要するにほぼ全部別れたんですよ。最推しケミことるきやすも然りで。(一緒なのはヒチョ澤、川川くらいです)

ハマった時や最終回後は終わったケミを好きになるなんて、、、と凹んだんですが調べていくうちにそうでない事に気付いて。
それこそこの間佐野くんもマラソンが終わったら瑠姫くんとみんなでご飯に行くと言ってましたし。道こそ別れても瑠姫くんとやすぽん、佐野くんに浦野くんはずっと仲間なのがすごく嬉しいです。

ということで私はこれからもるきやすケミ推しです。


なんて書きましたがこれもOWVが吉本所属だから叶ったこと。もし吉本所属じゃなかったらBOをカバーすることも瑠姫くんとの交流を聞くことも出来なかったでしょう。

これも、一重にやすぽんの情熱と吉本のみなさんのお陰。やすぽんがいたから今のOWV及び後の日プ派生があると思うと本当に推しに頭が上がらない。

夢を諦めてくれないでくれてありがとう。他でもないこの3人を誘ってくれてありがとう。新しい世界を見せてくれてありがとう。



ここまでお読みいただきありがとうございました。
ちなみに、OWVメインの日プ無印感想も執筆中ですがこちらはあまりにも長くなっておりますのでこちらで短く(?)まとめました。
近いうちに公開しますのでお時間がある際に読んでいただけると幸いです

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