デジモンアドベンチャー 感想 1話

デジモン25周年を記念して大好きな無印が公開されます!!
感想を残しておきたいと思い、毎回ゆるい感じで書いていきたいと思います。

・オープニング
なんと言ってもOPが好き!何回見てもいい!
和田さんの声、ちょっとかすれてて切ない感じがいいなって思うし、歌い方も含めて好きだなぁ。亡くなってしまったけど、たくさんの名曲を残してくれてありがとう。時々思い出したように聞いて、勝手に元気をもらってる。カラオケで歌うと泣きそうになるから歌えないんだよね笑
って書いててまた泣きそうになってしまう、、
全然関係ないけど、運動会とかで歌無しバージョンの曲がよく流れてた気がする。

OPでエンジェモン登場する時にタケルの顔が強張ったままなの気になるなぁ。なんで不安そうなんだろう。

OPの最後で、太一を中心にぐいーんとなるのいい。語彙力。

・はじまり
平田広明のナレーションからスタート
>その夏は、地球全体がおかしかった。

・太一
木の上で昼寝する太一。ザ・主人公。

登場人物が1人ずつ紹介されるシーン、丁寧だよね。
でもこの学年がバラバラで性別も違うって言うのが後から効いてくるんだよなぁ。例えば太一とタケルは5年生と2年生で、子供の3歳差と大人のそれでは全然違って体力面とか精神面で差がありすぎるんだよなぁ。

吹雪から逃げてお堂みたいな建物に入っていくけど、あの建物って何か意味あったのかな。

ヤマト
>おいタケル、気をつけろ
・1話から安定のブラコン。その調子。


>早く大人がいるところに帰ろう。
・丈って真面目だよな。でも大人になんとかしてもらおうって感じが受け身な感じがするなぁ。やっぱり末っ子だから大人とか自分より上の人がいる方が安心するのかな。
何回か無印は見返してるけど、大人になると、丈はまた違って見えるんだよなぁ。。

太一
>光子郎ー!はやくこいよー!
・光子郎と太一は性格とか全然逆なのに仲良いのって、いいよね。小学校のころっていい意味で人間が偏ってなかった気がする。大人になると似たようなカテゴリの人としか会わなくるから、あんまり広がらない気がする。


>はやく大人たちがいるキャンプ場へ戻ろうよ
ヤマト
>そうだな、風邪ひいちゃつまんねーしな
・ヤマト、特大ブーメラン。あなたはノースリーブだから真っ先に風邪引くと思う。

突然上空から突然石が降ってくるの、めちゃくちゃ怖い


>みんな!怪我はない!?
お姉さんというかお母さん感。実家みたいな安心感。

光子郎
>(デジヴァイスを見て)ポケベルでも、ケータイでもないし、
ポケベルは使ったことないけど、昔って感じするなぁ。この頃はガラケーという言葉はなかったんだよね。デジモンは世相を反映してる感じが、今見返すと懐かしい部分もあるし、逆に全然変わってない部分もあってすごいと思う。

太一とコロモンの出会いのシーン、好きだなぁ。。全部ここから始まったんだよね。

コロモン
>太一気がついたー!よかったよかったー!!
太一
>…喋ってる!?…俺の名前知ってる!?
・ポケモンは喋れないのにデジモンは幼年期から言葉を喋れるの、リアタイで見てた子供の時はなんで??って思ってたなぁ。ポケモンは喋れないからこそ交流していく過程が良かったりするけど、デジモンは喋れるから一気に子供たちと仲良くなっていく感じがするなぁ。幼年期のデジモンは小さいから、子供達もデジモンに対して警戒をすぐに解いてる気がする。

コロモン
>よかったよかった!太一よかったー!
太一
>うわー!なんだお前ー!
コロモン
>ぼく、コロモン。太一、待ってた!
太一
>コロモン?俺を…待ってた??
・待ってたのかぁ。。かわいい。健気。
・太一、引いてるというか戸惑ってる。初対面でずっと待ってたなんて訳のわからない生命体から言われたら、大人でも混乱する。

ファイル島のよくわからない植物とか不思議な色合いとかが、ちょっと夢の中みたいな感じで好きなんだよなぁ。ちょっと紫とかピンクがかってる感じ。

光子郎とモチモン登場
・モチモンかわいい。進化しないでほしい。Bボタンでキャンセルできない??あと触るとぷにぷになのかな?

モチモン
>うち、モチモンいいます。よろしゅう。
・まさかの関西弁。関西生まれのデータからデジタマになったのかな?

太一
>うーん、確かめてみなきゃな!
単眼鏡で海や山を見る太一
・この直前にコロモンたちからここはファイル島だと言われるけど、自分の目で確かめようとするの、偉いよな?自分だったらそっかー、で終わってしまいそう。

コロモン泡で反撃
太一
>コロモン!バッカヤロー!無茶すんな、、
コロモン
>たいち、、
太一
>でもおかげで助かった!ありがとう
・この時の太一の困ったような嬉しいような複雑な表情と声が印象深いんだ。。太一はすでにコロモンに情が湧いてるよね。

プカモン
>変なやつじゃないよぉ!(ヒョコ)プカモンだよっ。
・プカモンかわいい。お茶目。
・初対面から丈を追いかけまわすというサイコパスを発揮。

コロモンたち
>ぼくたち、デジタルモンスター!
・なんだこの幼稚園児感。かわいいすぎんか。

光子郎
ミミさんが!太刀川ミミさんがいません!
>光子郎とミミのコンビ好き!ミミがいないことに気がつく光子郎ナイス!


>しっかりして!
ミミ
>空さん、、
・女の子2人組、あんまり直接話してるイメージない。このシーンくらいなのかな?


>いったいここはどういうところなんだ!?
・それはほんとにそう。

太一
>くそっ、あんなやつにやられてたまるか!
・自分より大きくて凶暴なデジモンにも立ち向かう太一、たくましいけど危ないぞ。
逃げるしかないという空、ヤマト、光子郎
・ここらへんからずっと、5年生組+光子郎で次の行動とかを決めてる気がするなぁ。丈もしっかりしているけど、それは大人が決めたりあらかじめ決められたルールの中だけな気がする。大人たちや助けてもらえる人が全然いない、知らない場所、危険な敵がいるなどの状況ではなかなかどちらに進めばいいか判断できてないような。逆に5年生組と光子郎は話し合いながら仮説を立てて、進めていってる感じ。この年でそんなことできるのかって気はする。まぁそもそも太一、空はサッカークラブの同じチーム、光子郎と太一はもともと仲がいい、とかもあるだろうけど。
・個人的には自分もチキンな方だから、同じ立場だったら丈のポジションに近い意見だろうと思うなぁ。太一とかに対してなんでそんな危ないことするんだと思ったりしそう。

子供たち、崖に追い詰められる
・アニメあるある。そんな都合のいい崖あるかい。

コロモン
>行かなきゃ。僕たちが戦わなきゃ、いけないんだ!
太一
>何言ってるんだよ!
モチモン
>そうや!ワイらはそのためにまっとったんや!なぁ!
子供達の腕の中から飛び出したデジモンたち
・デジモンの闘争本能というか、子供たちを守ろうとする本能、冷静に考えると異常だと思う。本当に何言ってるんだよ。もう戦わないでよって思う。
・子供を守ろうとするのは普通は親とか上の兄弟だったりするけど、デジモンは自分も弱くて小さいのに子供たちのために戦うのがほんとに健気で泣きそうになる。

デジモン達がまた戦おうと敵に向かって飛び出して、子供達がそれぞれのパートナーの名前を呼ぶ

デジヴァイス、光る

空から光が1匹ずつ降りてきて8匹一気に成長期へ進化

改めて見ると、進化するためのトリガーは
・パートナーが危険な状態で絶体絶命のピンチ
だけだと思ってたけど、
・パートナーがデジモンの名前を呼ぶorデジモンがパートナーの名前を呼ぶ
ことももう一つ大切な条件だよなぁと思ったり。
無印のいいところは、子供たちの心やその成長とデジモンたちの進化が共鳴というか連動してるところなんだよね。

当然だけど、進化中のbrave heartの挿入歌、かっこよすぎる。この曲も大好き。

アグモン
>いくぞー!!
・太一と同じくアグモンはリーダーというか先頭に立って引っ張ってくれてるなぁ。頼もしいよ。

ゴマモンだけ必殺技できなくて足を引っ掛けるだけのシーン
・かわいい。ゴマモンは水中型だからしょうがない。

クワガーモンを倒したあと、子供達にかけよるデジモンたち
・幼稚園児みたいでかわいい。お母さんとお父さんたちに駆け寄ってる?笑

アグモン
>たいちー!
太一
>うわー!すっげー!お前すごいぞ!よくやった!
・驚きながら褒める太一。褒めて伸ばすタイプやん。

ナレーション
>そう、それが7人の子供達のとても長く、とても短い夏休みの始まりだった
・ほんとにそうなんだよなぁ。これからいろいろあるもんね。


1話はここまで。

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