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ジャンル横断思考を取り入れよう
「ジャンル横断思考」。実際にこんな言葉はないのですが、今回はジャンルを横断してキーワードを抽出しようということついてのお話です。
以前のツイートをもとに解説していきます。
バッハのCDは結構いいやつあります。
— くりすぷ@中古メディアせどり×ブログ (@crisptrick) October 4, 2021
ここでどう考えるか。
「自分は本せどりしかやってないから関係ないや」と考えるのか、「書籍でもないだろうか」と横展開できるのか。
バッハ、書籍でも一撃レベルのありますよ。 pic.twitter.com/6vpxwx1m7u
上記のツイートは、バッハのCDの販売実績なのですが、クラシックCDでもバッハは稼げるキーワードです。クラシックCDをやるなら必ずチェックしたい作曲家。
CDせどりをやっていない人からしたら「なんだCDの話か。自分には関係ないや」と思う人もいるかと思います。
しかし、メディア系のせどりをしているなら、1ジャンルしかやっていなくても、他ジャンルの情報からキーワードを抜き出すのは有効な手段です。
例えばアーティストの場合、本・CD・DVDなど関連商品は複数ジャンルにまたがることが多いですよね。
同じアーティストでも本だったら自伝やバンドスコア、DVDだったらクリップ集やライブDVDなど発売されていることはよくあります。
バッハの場合は作曲家ですが、CD以外にも本やDVDにも高利益商品があります。(バッハのようなクラシック作曲家の場合は、演奏家との兼ね合いもでてきますが)
他にも例を挙げれば、エレファントカシマシ、沢田研二といったアーティストは、本、CD、DVDどのジャンルでもプレミア商品があり、せどり的には定番アーティスト。
※ついでに、プレミア商品を1つ紹介。
![](https://assets.st-note.com/img/1677975164176-jNyoInWBly.png?width=1200)
アーティスト以外にも、アニメなんかもDVD、サントラ、設定資料集など複数ジャンルに商品がありますよね。
このように、中古メディアに関する稼げるキーワードというのは、複数ジャンルにまたがって共通していることがあります。
普段取り組んでいないジャンルの話題でも「自分のジャンルでも目にするキーワードだな」と思ったら、「このキーワードでプレミア商品あるのかな?」と検索してみるといいですよ。
ジャンル横断思考、ぜひ取り入れてみてください。
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