すぐできるイラスト上達術『その４』…練習方法について

イラストレーターの honöca*(ほのか) と申します。

前回の記事を読んでくださった方、スキを押してくださった方どうもありがとうございます。
まだ読んでいないよという方は前回をお読み頂けると理解が深まると思います。

今回は色々な練習方法についてをお伝えしていきたいと思います。

イラストを描く際は色々な勉強が必要となってきます。顔の描き方、身体の描き方、背景の描き方など色々あると思います。
その中で私がおすすめしたい方法はこちらになります。

こちらイラストレーターの高原さと先生の動画になります。
この動画の通りにやれば、確実に上手くなります。そして色々なものをかけるようにもなるのでおすすめです。

高原先生の練習方法まとめ

①描きたい絵を見つける
②描き方を真似して、自分の絵を描く
③完成した絵から次の課題をみつける

この動画のやり方のメリットとしては、無理をせずにイラストに取り組むことができることだと、私は思います。
そして、一歩ずつ着実に成長していける部分もよいかなと思います！

私も高原先生の動画をみて、同じように勉強をして成長したので皆さんもぜひやってみてもらえると成長につながると思います！
動画をみるとよりわかりやすいので、そちらもご参照下さい。

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逆に個人的にはおすすめしない練習方法についてもお伝えしたいと思います。
ただこれは人によりけりな部分があるので、そこを念頭に入れて頂けますと幸いです。

・クロッキー
人体の勉強等でよくおすすめされている方法ですが、あくまで私の場合はですが正直続きませんでした。
単純に私が描きたい角度で描いたりすることがなく、楽しいという感覚は一切ないので、描いていてただただ苦痛に感じるだけでした。
また私が完璧主義な部分があるため、すべてを完璧に描き切れないと次に進めないという部分があり、長続きしなかったことも原因になります。
ですので、私と似た傾向をお持ちの方にはクロッキーはあまりおすすめしません。

ですが人体を練習するのにおすすめな方法として、トルソーを描くのをおすすめします。

トルソーとは

トルソーとは、胴体部分のみがあるマネキンのことです。
このトルソーを描く練習を個人的にはおすすめしております。

なぜトルソーがおすすめかというと人体を描く際には、必ず胴体を描かないといけないからです。
またクロッキーのように全身を描くと単純に時間がかかります。
ですが、トルソーの場合は、胴体部分のみなので、描く時間も比較的かかりにくいのでおすすめです。

このトルソーを描く際にいろんな角度で描いてみることをおすすめします。

これは私のトルソーの一例です。

このようにぐるっと回転させるように描くとある程度、身体の構造もそうですが、どこを重要にして描くべきかが理解できるかと思います。

ただこれはお絵描き初心者がいきなりやり始めると正直キツイです。
（私も最初のころにチャレンジしてすぐ挫折してしまったので、ある程度人を描きなれたぐらいからチャレンジすることをおすすめします）

ですので、上の高原先生の動画のように描き始めてある程度慣れてきた際にはこちらのトルソーを描くのをおすすめします。

このトルソーを描くことができるようになると、今度は手を練習しよう、腕を練習しようというように、各部分の練習範囲を広げることができるので
まずは描きたい絵を描いて、上手く描けない部分を練習していくという方法がおすすめです。

続いて背景の練習方法です。

背景に関しては、私もあまり得意と呼べるほど描けるわけではないので
あまり参考にはならないと思いますがお伝えしていきます。

模写

私の場合は、ほぼ模写といった感じで描いています。
写真や参考資料を見ながらひたすら模写をして、間違っていれば直して…を繰り返したりしながら練習しております。

イラスト初心者は、私は無理して背景まで描く必要はないと思っております。
もちろん仕事にしたいという場合であれば、勉強は必要にはなると思いますが…やはり継続が大切になってくるのかなと思いますのでまずは描く楽しさをもって続けていくことが大切です。

以上が今回のイラスト上達術その４…練習方法についてとなります。

色々説明がつたない部分や伝わりにくい部分もあったかと思いますが

ここを教えてほしいや、質問などはどうぞコメント欄におかきくださると助かります！

次回は未定となっております。
書きたい記事がまとまりましたら色々まとめたいと思います。
予定では、視線誘導の有料記事を検討しております。

最後までご覧下さってありがとうございました！
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・お知らせ
暫く、ピクセルアートコンテスト応募作品の制作とスケブ作業があるので、記事を書く頻度が少し落ちるかもしれません。
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