コンプレックス 物心ついた時から、自分の歯並びの悪さがコンプレックスだった。 出っ歯で八重歯で大きな歯にガタガタの歯並び。 写真を撮ると、友達のキュッと口を閉じていたりきれいな歯並びで笑っていたりするのに、私はガタガタの歯で笑っているか、口がポカンとだらしなく開いているか、閉じた口元のアゴに梅干しができて不細工だった。 そのことに気づいてからは、なるべく口を閉めようと心がけるようになり、笑う時も口元を隠すようになった。 歯列矯正というものを知ったのは小学生の頃。 友
私には私なりのベスト体重がある。 そのベスト体重から500gを超えると、なんだか体が重たく、服もきつく感じる。 増えた体重は1週間以内に戻さないと、身についてしまう気がする。 だから、数日で一気にベスト体重まで戻す必要がある。 そんな時の私の救世主が「おからケーキ」だ。 レシピはとっても簡単🎵 ⭐︎おからケーキ⭐︎ 【材料】 ・おからパウダー 10g ・水 40g ・たまご 1個 ・さとう 7g ・ベーキングパウダー 1g(省略可) ・ココア、抹茶、はちみ
「友だちがしんどいがなくなる本」 社会学者の石田光規さんによる著書です。 偶然見つけた本なのですが、友達関係に悩む娘たちや人間関係に悩む私自身のモヤモヤを解消する手がかりになりそうな気がして手に取りました。 ー 友だちは大事だけれど、いっしょにいると、なんとなく疲れてしまう ー 私には学生の頃から今まで、絶えることなく連絡を取り続けているような友だちがいません。全く縁が切れたわけではなく、久しぶりに会えば楽しい時間を過ごせます。 また、その時々で一緒に時を過ごせる人はい
中学校の頃は水泳部に所属していたが、その後高校では帰宅部、大学ではESSに入ったため、日常的な運動はできていない。 決して運動が嫌いなわけではない。 (長距離走は大嫌いだけど。) マット運動も跳び箱もバレーボールも意外に得意な方だったし、私はきっとスポーツが好きな方だ。 けれど、なかなか運動する機会がないままに歳ばかり取ってしまった。 結婚して間もない頃、任天堂のゲーム機「Wii」を購入した。当時はスポーツ系のソフトも購入し、私も夫も一時期ハマっていたのだが、いつしか使
今日のおうちごはんには、秋の味覚がたくさん登場! 冷たい雨も降り、秋を感じる食卓となりました。 ○牛ごぼう(やや芋煮風) 実家の母から里芋をもらったので、牛ごぼうに入れてみました。いつもの牛ごぼうにホクホク感がプラスされました。ネギも入れたら彩りがよかったですね。 ○煮卵 「たまごとジェラートのお店 yellow」さんで購入。6個入り200円とリーズナブルかつ美味しい😋 ジェラートもいろんな味がありオススメです! ○蒸かしいも 実家の母が育てたさつまいも。掘
二女は小学校四年生だ。 家では「おちょけ」な二女だが、学校では「優等生」キャラで通しているらしい。 家庭訪問や懇談会のときには、 「家でのことは絶対に先生に言わんとってよ!」 と念押ししてくる。 そんな二女が、意外にもこれまで経験したことがなかった、「音楽会でのあいさつ」。 今年、彼女の中でどんな心境の変化があったのかは知らないが、挑戦する気持ちになったらしい。 クラスで行われることとなったオーディション。 各自、あいさつ文を考えて発表し、子どもたちの投票により代表者を選ぶ
長女は、まじめで優しい。 学校でも優等生のようです。 現に、友達からは「神様」と呼ばれることもあるとか。 そんな長女は小さい頃から人見知りの激しい、引っ込み思案な子でした。 児童センターに連れて行っても、私のそばから離れません。 自分の好きなおもちゃの場所に他の子がいると遊びに行こうとません。 長女は1歳児クラスから保育園に入園しました。私と別れる時は毎朝ひどく泣きました。後ろ髪引かれながら仕事に向かったものです。 「お母さんの姿が見えなくなると、ころっと泣き止むんです
小学校4年生の二女は、なかなかのエンターテイナーだ。 今年はクラスで「ドッキリ&誕生日係」という「会社」を立ち上げ、積極的に活動中だ。 「月2回ドッキリを仕掛ける」&「毎月誕生日の人を祝う」ということを目的とし、日々みんなを驚かせるべく策略を練っているのだ。 企業理念は、「誰も傷つけないドッキリ」を仕掛けること! よく耳にする係といえば「外遊び係」とか「折り紙係」とか… 係活動でドッキリをするなんて、今まで聞いたこともなかった。 活動内容は例えばこんな感じだ。 「
大学生の頃、回らないお寿司屋さんでアルバイトをしていました。 回らない寿司とはいえ、新鮮で美味しいネタをリーズナブルなお値段で提供してくれる、カウンターのみ10席ほどのアットホームなお店でした。 元々そのお店で働いていた友人が海外留学に行くことになったため、代打として紹介してもらったのがきっかけでした。 「大将はおもしろくていい人だよ。」 時給850円。食事付き。 勤務は17時から22時まで。 シフト制で、他にも2人ほどバイトの子がいるので、カレンダーに自分が勤務できる
六甲山にある日本最大級のアスレチックパーク『GREENIA』に行ってきました。 小学4年生の娘は体を動かすことが大好きな活発な女の子です。テレビでGREENIAを見て以来、ずっと行きたがっていました。私も長距離走以外の運動はたいてい好きなので、娘と一緒にはしゃぐ気満々です。水上アスレチックもあるため、着替えもしっかり用意していきました。 もしかしたら、「サスケ」みたいに超人的な力を発揮して、新たな自分に気づいてしまうかも!? 淡い期待も持ってしまいます。 いざGREEN
「怒らないから、本当のこと話して。」 お子さんにそう伝えたのに、本当のことを話してくれたお子さんを怒ってしまったことはありませんか? 今年の夏休み、土曜出発で2泊3日の家族旅行を予定していました。ところが出発の10日ほど前、二女が「耳が痛い」と言い出したのです。 慌てて耳鼻科を受診しました。原因は分かりませんが、少し耳が赤くなっていたようです。最近イヤホンを気に入って使っていたので、そのせいもあったかもしれません。とにかく大事にならずに済み、安心しました。 旅行まで1週
7年ほど前、ひどい上司の元で働いた。 今まで仕事をしてきた中でこんな上司に当たったことはなかった。 今では笑い話だが、当時は本当に大変だった… 人事異動人事異動が決まった。 新しい部署では、上司と私のペアで仕事をしなければならないらしい。相手の上司はどんな人だろう? 周囲の人に聞いてみたところ、 「あぁ、あの人かぁ…」 「クセが強い、かな。」 「独特…」 誰に聞いても微妙な答えが返ってくる。 不安しかない中、新しい部署での私の勤務が始まった。 実際に働いてみると、みん
私の母を一言で表すと、これだ。 「穏やか」 私の父は「THE昭和」な人で、母に偉そうな態度を取る。 母がまだ若い頃から、母のことを 「おい!」 「おばはん」 などと呼んでいた。 私と姉は母を守るため、父のことを 「おっさん」と呼ぶようになった。 それはさておき、父からそんな扱いを受けても母はぐっと我慢していた。 「もし自分やったらあんな男は絶対に離婚や!」 私と姉はいつもそう言って、母の味方についた。 まぁ、父にもいいところはあるので、そこまで言い過ぎるのはかわいそうに
追いかけるべき存在私には4歳上の姉がいます。 幼い時から、私にとって姉は「追いかけるべき存在」でした。 姉がすること全てに魅力を感じていました。姉の選ぶものに間違いはないと思っていました。 小学生の頃家族で食事に行った際のメニュー選びの時、姉が選ぶものが美味しそうに見えて、 「このみもお子様ランチにする。」 「このみもエビフライ定食にしようかな。」 姉と同じものを選びました。 姉からは、 「もうっ!!真似せんといてっ!!」 といつも怒られていました。 小学生の頃、私はよ
宿題をしない子「勉強せんでええから、宿題はせえよ」 これは私の父の言葉です。 私は小学生の頃、かなりだらしない子どもでした。忘れ物は多いし、宿題もしない。夏休みの終わりには、姉や祖母にポスターや日記を手伝ってもらってばかり。 それでも親には怒られませんでした。フルタイムで働いていた母曰く、 「毎日の仕事と家事に必死で余裕がなかったんや。」 懇談会では、母が先生から 「もっと見てあげてください。」 と言われるような始末だったそうです。 父からはいつも 「勉強せんでええから、
私はビールが好きだ。 一日仕事をがんばったご褒美に、夕飯時に350ml缶ビールを一本だけいただく。正しくは、第3のビールだけど。 一日の疲れがスカッと吹き飛ぶ。 なんともいえない爽快感だ。 ところが、夫からは、 「お母ちゃんはビール飲みすぎや。ちゃんと休肝日作りよー。」 と言われ、小学校四年生の二女にも、 「明日飲まないって約束するなら、今日飲んでもいいで。」 と言われ… すでにアラフォー。 確かに健康診断で肝臓数値がA判定をもらえないことも増えてきた。 休肝日を設