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37.冷凍野菜って何?(歴史No.3)

おはようございます。
No.36の続きです。

・1980年
この頃、輸入農産物のポストハーベスト農業が問題化する
・1981年
生鮮野菜等に天然着色料使用禁止となる、ブルーレーク発表(いんげん等)
・1982年
新規野菜出回り始める(ブロッコリー等)
色々な品種(ほうれん草、ポテト等)発表される
ベトナムの冷凍野菜の対日輸出開始
・1983年
いちご、ポット育苗普及始まる
色々な品種(にんじん等)発表される
・1984年
1983年同様、続々と新しい色々な品種が発表される(オクラ、コーン等)
有機農法の関心高まる
・1985年
1983年同様、続々と新しい色々な品種が発表される(いちご、さつまいも等)
野菜加工品(缶詰等)の輸入急増
・1986年
厚生省、生鮮野菜に発色、漂白を目的としたリン酸およびその塩類、次亜塩素酸ナトリウム使用禁止
米国生鮮アスパラガス、ブロッコリー輸入急増
フィリピン、冷凍野菜の対日輸出開始
・1987年
中国冷凍野菜輸入商社協議会が日本貿易促進協会内に設立

ざっと1980代を振り返ってみました。

起こった事を書いていて感じるのは、1970年代に冷凍野菜市場が拡大成長し、その次の年代は、その成長を続けながら、当然、問題も発生し、規制も整備していっている時代だなと。

次回、次の年代を投稿させて頂きます。

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