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神速他責

最近二言目には〇〇さんが、
と神速でその場にいない人の名前を出して、
誤魔化そうとする無能が増えた。

何か質問すればかぶせるように〇〇さんだ。
回答すらしない。

シンプルにどうして?と理由を聞いているだけでも、回答は〇〇さん。

一日にふたり以上、こういったやりとりがある。
普段どんな会話をしているのだろう。

信頼できる仲間と神速他責さんの回答を予想して遊べるほどた。

今日は全問正解だった。
ミーティングで質問したら〇〇さんって言うよ、と仲間と話していたら案の定だった。
他にも、昨日そうおっしゃったんで、とブーメラン他責するよ、と予想したらそちらも案の定。

さすがに、
この場にいない人の名前を出すのやめませんか?
と言ってみた。
その人に失礼だし、
同じ部署にいて答えられないのは恥ずかしい、
と思いませんか?
と優しく嫌味を言ってみた。

流石にヤバいと感じだまともなスタッフは謝罪をしたが、残りの無能はだんまりだ。

恥ずかしいと思っていないのだろう。
謝罪できるスタッフは恥ずかしくない身なりをしている。
謝罪できず他責が習慣化されているスタッフは身なりもクソダサい。
だから羞恥心がないのだろう。

仕事において質問に答えられず、他責にする無能は恐らく羞恥心がないことがわかった。

言い訳のスピードは神速だが、
業務スピードは牛歩だ。

やはり無能は悪である。

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