「病院へいこう」
昔「病院へ行こう」って映画がありました。
どんな映画だったか覚えとりません。
けれど数年後に「病は気から 病院へ行こう2」も公開になって、なんかそれ以降「病は気から」という言葉をよく耳にするようになって、今もそれが継続しているように思います。
つい先日、定年になりその後に行っていたパートの仕事も辞めてから激太りしてついに自重を支えきれなくなったうちの母がヒザ関節変形症の手術の為に大きな総合病院に入院しました。
今回描きたいのは母の膝の話でもなく、病は気からの話でもなく、「病院へいこう」という話です。
とは言っても、病院で治療や検査を受けましょう。という話でもありません。
じゃあ何が言いたいのかというと、大きな病院ってめっちゃ近代的でシィティ化してて、あちこちウロウロしているだけでめっちゃ楽しいんです。
会計の場所も、検査ごとあっちこち回される感も、はじめの方は迷路みたいだけど、慣れるとわかりやすい作りだったりって、もうそれってテーマパークでしょ。
あ、ここには地元の野菜が売ってる!とか、何曜日には叙々苑の焼肉弁当が予約制で買える!とか仕掛けがいっぱいで、あ、先走って売店の話をしてしまいました。
そう!わたしが毎日毎日、家から片道40分かけてお見舞いに通っているのは、病院内の売店がめっちゃ最&高!だからなんです。(おかーさんごめん!)
なのでわたし母の入院中に病院の許可とって院内売店ブロガーデビューでもしたろか?ってほくそ笑んでいます。なんか大物産展でもなく、大都市の駅でもなく、総合病院って場所がいいんですよ。病院って本来なら辛気臭い場所なわけじゃないですか。それなのに、あのキラキラとした仕上がり。もうデパ地下のグロッサリーみたいな煌々としたムードで、かつ、その横に杖とかT字帯とかマジックテープの室内ばきとか売ってるんですよ。
なんかその振り幅にもドキドキさせられてしまってねー。あー。たまらん。これはわたしの好きなやつや。これはわたしのすきなやつ。。って。
てなわけで、もし撮影&投稿許可がとれましたら、皆様にもお見せしたく思います。
良い知らせができますように。
あ、母は今も元気に入院中でございます。
くりえ。
病室からの風景。
リゾート地みたいです。一日中いるとめっちゃ日焼けします。
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