見出し画像

コロナの頃な。

今日は朝から雨だったけれど、朝活したよ。

前の日に「明日はちょっと早く起きて朝ご飯の蒸しパン買いに行こう」
と長女のひよりと約束して、いつもよりちょっと早く(8時。。。)に起きて
開店前にワタナベヤ!に到着。

新型コロナ騒動で軟禁状態で何がどうなってるのか、どの情報が正しいのかなんて誰もわからない環境で世の中がパニック状態になってるみたいな風にみえてますが。

学校が休校になったー。
部活もないー。

え?じゃあめっちゃのんびり出来るね!
よかったじゃん。

不謹慎なのかもしれないけれどそう思ったよね。

コロナ騒動になる前は毎日不機嫌で話しかけるのも遠慮しちゃうような長女をみてて心配しかなかった。でも、中2だし思春期だし個人差はあるにせよそんなもんなんかなぁって事にしようとしていた。けれど、思春期だし。って言葉で片付けるのは良くないのかも。娘は目の前にいるわけだし、本当はもっとちゃんと時間も体力もつかって注意深く見ててあげないといけなかったんだ。不機嫌ながらも寂しそうに見えてたのは寂しかったからなんだな。と。

中学生の長女は普段の生活だと朝7時前に家を出て帰宅するのが20時前が当たり前で、毎日大量の荷物を背負って登下校してた。家を出てから帰宅までで与えられている食料はお昼ご飯のお弁当のみ。

大人だったら途中でお茶したりおやつ買ったりしても当たり前なのに、彼女達は買い食いしてはいけません。が当たり前。それでもどうしてもお腹が空くので月の少ないお小遣いを使ってコスパのいい菓子パンとかをこっそり食べて、たまにバレて叱られて。

帰ってきてからも叱られはしないまでも「勉強しなくていいの?余裕ーだね。」とかなじられて。

忙しい上に、気を抜いてリラックス出来る時間なんて無かったんだろうなぁと。

そう思うと、今まで当たり前のように強いられていた日常の方が異常だったんじゃないかなぁ。って。

いつになるのかまだ目処は経ってないけれどこれから新型コロナが収束して、普段の生活が戻った時には子供達(お勤めに出ている大人達も)の忙しすぎる日常を当たり前の事と思わずに、少しでも心や身体が癒えるように支えてあげたいなぁって、今かーちゃんはそんな事思っています。

ヘッドの写真は食後にふざけながらブロッコリーを食べ尽くそうと競ってる長女と次女。2人がこんなに会話したり笑い合ったりしているのみるの久しぶり過ぎて泣く。

くりえ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?