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自己分析とは3つの作業 ~第108回小坊主の進路教室 振り返り~


こんばんは!Criacao(クリアソン)の小坊主こと竹田です。

第108回浦上会の振り返り、ラスト(4人目)は東京大学少林寺拳法部の高橋くんです!前の3人の振り返りも是非ご参考に!



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竹田さんの代打で浦上さん、そして原さんの京大ラクロス部コンビのお二人に講師をしていただきました!
お二人の息の合った(合わなかった?笑)掛け合いのおかげもあり、非常にアットホームな回になりました笑

学び
就活のロードマップ回ということでしたが、ただロードマップをつらつら述べてもあれなので、自分の学びのポイントを二つ絞って振り返らせていただきます。

●自己分析と就活について

◯自己分析とは?
先日小坊主メンターの方に教えていただいたことと合わせてまとめると、

自己分析とは
①経験・ファクトの棚卸し(自分史の整理)
②感情・思い(①に紐付いた感情の整理)
③価値観(①②から共通で見えてくる価値観を洗い出す)
の三つの作業

以上を自分なりに深ぼった後で、
④「イケてる社会人」にFBをもらう(※イケてる社会人=小坊主登壇者)

⑤就活を進め色々な業界企業を知る中で、①〜③(④)を繰り返す

⑥そして自己分析は就活後も一生続いていく
という段階で進んでいく。

◯就活とは?
自分の「文化」と「能力」&会社の「文化」と「能力」のマッチング
※中村さんの「生き方」と「生きる」の話と同じ

※自己分析は自分の「文化」と「能力」を知る作業

◯切り方は人それぞれ
業界で見ていくか、業種で見ていくか、はたまたそれ以外かは人それぞれ。
その切り方こそが「軸」になっていく。
この切り方じゃないといけない、というものはない。「業界」は入りにすぎない。


●面接はコミュニケーション
「面接用の話し方」は存在しない。
目上の人と普通に会話をするように。

Q. 淡々と話してしまう
・何を伝えたいのか、一番伝えたいことを意識して話せば自然と気持ちが乗る。

・準備しすぎない。文章で用意しない。(セリフっぽくなる)
→要素を箇条書きで

・ビッグワードを使わない。(「主体性」ってなんやねん)
→具体的エピソードに落とし込む、その人がイメージできるように

Q. 長々と話してしまう
・質問の意図をまず把握する(どれくらいの長さの回答を求められているのか、確認するのもよし)

・話す内容のタイトルを意識する(話したいことは何か)with結論ファースト
→頭の中で整理してから(いきなりだらだらと話し始めない)

+α
・情報の空白を作る、相手から引き出させる(ゲームに見立てて)
例「桃太郎は、特殊な方法で動物たちを仲間にして鬼を退治した」
←「きびだんご」について話したい

結論:面接はコミュニケーション!

おまけ
・質問は仮説を持って!
自分で調べたこと、見聞きしたこと=仮説にすぎない
→できるだけ確信に変えていく作業=質問


わかっていそうできちんとわかっているかは怪しい基本的なポイントを押さえることができました。
冒頭でも書きましたが非常にアットホームな雰囲気で、より双方向的に進めることができました。まさに双方向のコミュニケーションは大事にしていきたいですね。
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Criacao  小坊主(竹田)

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