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富士山と町の展望を見たくて


昨日梅を見に曽我梅林に行きました。


梅林からもバックに富士山が見え、春らしい景色を楽しんだのですのが、富士山と反対側にある小さな山の中腹まで行けば、梅林を含む町と富士山が展望できるはずと思い、さっそくハイキングコースを歩いて展望できるところまで行き、景色を楽しみました。
曽我梅林のある場所のすぐ東側には、曽我山という400mにも満たない小高い丘陵があります。
この山の中腹にある展望所は梅林のパンフレットにもあり、しかも見晴台と名付けられているので展望が期待できるはずです。
天気は快晴、富士山好きとしては見ておかなければならないと思い、早速見晴台に向かって歩き始めました。
かなりの急坂を登っていくのですぐに汗が出て来ますが、景色はよくなります。
間もなく展望が開け、富士山とその下に梅林が見渡せるようになります。

急坂なので少し登ると富士山と箱根連山、そして麓の梅林が見渡せます。

登山道というよりも舗装された山の中を走る道を登っていくと見晴台よりも手前に展望が開ける場所がありました。
箱根の山が相模湾へと落ちこみ、真鶴半島、さらにその奥には伊豆の天城山が見えていました。

曽我梅林を下に見て富士山と箱根連山、さらには箱根から真鶴半島、その奥には伊豆の天城山がうっすらと見えています。絶景です。
iPhoneのパノラマ機能で撮影

さらにここから10分ほど舗装された急な坂道を登っていくと見晴台がありました。ここからの展望は、梅林の全体というよりも小田原の街並みが広がるという感じです。
この位置から見ると小田原は箱根の山のすぐ下に広がっていることがよく分かります。素晴らしい景色でした。

見晴台からの小田原の風景。
富士山と箱根連山が壁のようになっています。
iPhoneのパノラマ機能で撮影

パノラマ写真をクリックして画像を大きくして見ていただけると広がりを一層感じられると思います。
見晴台のすぐ横にも梅がいっぱい植えられていて花が咲いています。
この丘陵も梅林の一部なのかもしれません。

見晴台のすぐ横にも梅の木が広がっていました。

梅林と富士山の展望、気持ち良い天気で十分に楽しめました。

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