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富士山を見ながら歩く・奥秩父金峰山

もう30年来の山友達から「金峰山に行きませんか」と誘われました。
今年はほとんど山に行っていないし、金峰山なら私の好きな富士山をずっと見ながら歩けるので、あっさりと承諾。
天気予報で晴天が確実となっていた昨日(10月6日)登ってきました。
金峰山は奥秩父の名峰、標高2599mの山です。
日本百名山という有名な本でも紹介されている山です。
ちょうど山梨県と長野県の県境にあるような山です。
大弛峠というところまで車で行って、そこから登り始めます。
途中、朝日岳という山を登ってまた下ってから目指すのです。
この朝日岳の少し手前から富士山が見え始め、その後はほとんど富士山を眺めながら歩く山です。

朝日岳の少し手前から富士山が見え始めます。右側には南アルプスが望めます。
白根三山が見え感動します。

昨日は晴天でしたが、強い風が吹いていて非常に寒かったのですが、富士山を見ると元気が出ます。
ひと汗かいて朝日岳に到着。
やはり富士山を見ながら休憩です。

朝日岳山頂からほんの少し下った場所のベンチで休憩しながら富士山を見ました。
強い太陽光で写真にフレアが入りました。

朝日岳からはいったん下ります。
こんなに下るのはもったいないなんて思いながら下り、その後登り返すわけです。
しばらくは息が上がり、心拍数が上昇します。
はあはあと喘ぎ登ると森林限界を突き抜け、ハイマツ帯になります。
ハイマツが広がる場所から富士山を見るものいいですね。

森林限界を抜け、ハイマツの広がる場所から見る富士山です。

ハイマツの広がる場所から巨大な岩が敷き詰められたような場所を登ると金峰山に到着です。
もちろん富士山の美しい姿を見ながらコーヒーを楽しみました。

金峰山から眺める富士山です。

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