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梅雨入り翌日の富士山は色の変化が美しかった

昨日はほぼ一日中雨が降り、関東も記録的な遅さで梅雨入りしました。
ところが今朝は雨がすっかり止んで、空気が澄んで遠くが見渡せる空になりました。
いつも散歩しながら定点で日の出の撮影をしている海岸では東側は房総半島がきれいに見え、南は伊豆大島がくっきりと見え、そして西は伊豆半島から箱根、富士山がしっかりと見えました。
日の出の太陽は出てこなかったものの、日の出の5分ほど前から富士山は上部だけ明るくやや赤みを帯びていました。

日の出の数分前から7合目か8合目より上だけが明るく赤味を帯びていました。

よく見ると箱根から富士山の中腹辺りに白い帯状の霧のようなものが浮いており、それがまた景色として美しく見えました。

箱根から富士山にかけて白い霧上のものが浮かび、雰囲気が良い景色です。

日の出の時刻を過ぎても太陽は出てこず、さらに東の空の色が褪せてきたころ西側を見返すと、富士山の色もすっかりと変化していました。
わずか15分程度のことなんですが、色はどんどん変わっていったのですね。

時間とともに色が変化する富士山
空気が澄んでくっきりと輪郭が分かる富士山と箱根連山

今朝の富士山も見飽きることはありませんでした。

少し広角側で撮影
今朝は遠くがくっきりと見えたので富士山から伊豆半島に連なる所まで撮ってみました。


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