欅坂46 THE LAST LIVE Day.2 感想

ぷらいべったーからの再掲

20/10/14執筆


「動」のセットリスト
できることなら会場で熱狂したかった曲が勢ぞろい。
始まりも終わりも、あの曲だった。

セットリスト

overture
危なっかしい計画
手を繋いで帰ろうか
2人セゾン
太陽は見上げる人を選ばない
制服と太陽
世界には愛しかない
コンセントレーション
Deadline
10月のプールに飛び込んだ
砂塵
風に吹かれても
アンビバレント
ガラスを割れ!
誰がその鐘を鳴らすのか?
サイレントマジョリティー

Nobody's fault

【新譜への感想】

リコピイナイ!!!!!!!!!!!!!!(2連続)(ふーちゃんも2連続、なんで?????)

新譜を最後に持ってくるという、思い出に浸らせないスタイル、私は嫌です。
手つなにときめいて、コンセントレーションでうれしくなって、風ふか-アンビバ-ガラわれで記憶飛びそうになって、菅井のVでギャン泣きしたのは何だったんだろう…

7月Onlineで、改名宣言に全部取られちゃったのとはまた違った置いてけぼり感。なぜならば松平がいないから。
とにかく選抜人選にケチつける害悪野郎にならないよう、どうすればいいかわからないけど、メンタル鍛えてきます。

リコピイナイんだけど、落とされてしまった子は12人いるんだよ…
特に井上と関は、初選抜曲をシングルとしてリリースできなかった上に今回外されてしまったんだよ、あああ…
松平とは違う苦悩を味わっている。
さらに新2期はグイグイメモ園ちゃん以外全員で、大沼も増本もいない、ダンスの上手いえんぴかもいない…
1期も、昨日大活躍した上村と梨加がいない、しなやかな原田がいない、ダンス番長な齊藤がいない。なんでよーーー。
特にうえむーなんて、あの真っ白でふわふわな衣装が一番似合うでしょうに、千葉の妖精~~~~~

小池も言ってたように、先輩後輩関係なくまっすぐ突き進んでほしいです。

改名してまで欅坂を解体するってことは選抜制が入っても当然というか、文句言えないというか、予想できていたこと。
昨日の不協和音で松平のポジションが与えられるという、欅での夢は叶ったけど、ここからはまた新しい坂道。悔しい思いを初っ端からしてしまったのだろうけど、その悔しさ糧に切磋琢磨してパワーアップした姿を見られたら嬉しいです。

あれこれと文句に近い感想ばかり言ってしまったけど、何より、絶対欅坂がいいと強い思いを抱えてきたにも関わらず、残ってくれてありがとう!!

【ぐだぐだ本文】


opening

蔦の絡む門からスポットライトの連なった道を通って入場。昨日と同じ構図。だけど、舞台セットやテロップは違っていた。

「この道はまっすぐでも平坦でもなかった」
「いつの間にか夢中になっていた」
「私たちが、欅坂46だ」
そして、スクリーンには白い坂のマークが。
本当に終わることを実感した。

overture
今日で聞き納めって、えっ本当に!?

1: 危なっかしい計画
さいたまの狂犬「ラストー!ぶちあがれー!!!」
チャプチェ「タオル回せー!!」
そして最後には全員で「欅坂46が大好きー!!!」


2: 手を繋いで帰ろうか
しーちゃん抜かれまくり!
小芝居のセリフが聞こえてくる
「あはは待ってよー!」「どこ行くのー?」

2番ではステージから降りて、町中を駆け抜ける。
カフェのセットに、さらには昨日の君さがに出てきた地図の投影にバス停、自転車も再登場。
まさかのゴーカートにびっくり。というか可愛い。
「待ってよー!あかねー!」ゆっかねんは永遠だよ。。
最後の指越しちゅーはコロナのせいでなくなってしまいました、あーあ あーあ
でも幸せそうならOKです!

VTR 小池美波
BGM:バレエと少年
元々は負けず嫌いではなかったけど、グループに入って変わった。
後ろの列に甘えていたけど、一番前はすごいプレッシャーで…
もっと自分に自信をもって引っ張りたい!と大きく成長した。


3: 2人セゾン/小池
背景には大きな緑の木が映し出されていた。
四季を表すかのように色がどんどん変化していき、最後はモノクロに…
封印されることの暗示でしょうか。

最大の見せ場小池ソロダンスは、みいビバレントばりのカメラワークだった。
一番最後、振り向いた後の微笑みが忘れられない。
終盤、しーちゃんの顔が大きく映し出されていて、卒業なんだなあって…


4: 太陽は見上げる人を選ばない
菅井によるイントロ乗せが、素敵~~
2番から新2期生が合流!

「この場所が好きだから今僕は自分の足で立っているんだ」「寂しさをそっと埋めるのは」全部松平がソロで抜かれていました、、涙
どんちけたもまた間奏のところで映っていてうれしい!

最後のコーラスでは「画面の前の皆さんも歌ってくだたーい!」と、安定の活舌絶好調なゆかのすけであった。
みんなで歌うのいいよね


VTR 原田葵
BGM 2人セゾン
ミレニアムベイビーです!(かわいい)
涙も笑いもどっちもあって、天真爛漫そのものだった。
人の2倍頑張らないと…なんてけなげなんだ!!
共和国2019での復帰シーンもばっちりあって、あか抜けたな!って本当に思いました、1日目じゃなくて3日目に行ったから目の当たりにしたわけじゃないけど、、

後ろから小池と森田、現る


5: 制服と太陽
リコタイム、またまたありました、本当にありがとう
「窓の外を取りが横切ってく」「理想なんて(甘い幻想)」のところです。。

スクリーンには思い出の写真が映し出され、さっそくハンカチの出番になった。
KEYAKI HOUSEのプールもあった…

「制服を脱ぎ捨てて大人になる」のは、今日卒業するしーちゃんだけの話じゃなくて欅坂そのものにも言えることだったんだな、新しい真っ白な衣装も、いつの間にか大人になってしまったことも…


6: 世界には愛しかない/守屋
ゆっかーのポエトリー「夕立も予測できない未来も嫌いじゃない。」のファンでした。
今日はすごく吹っ切れていて、満面の笑顔で…
櫻坂になるなんて誰が予測できていたんだろうって、もうなんでも櫻坂にこじつけてしまう。

2番「未来には愛しかない」で三角の陣形になるのは、イオンカードライブと同じ?(好きです)

間奏で再びどんちけた、もう本当にありがとう

「僕らの上空に虹が架かった」で虹色の照明になるところが最大の見せ場で、ブワってこみ上げてきた…
虹花ちゃんに届け!


VTR 尾関梨香
BGM バスルームトラベル
昨日の斎藤と同じく、狭いセットの中の三面スクリーンに映し出される。
コメントは少なめで、メンバーと仲良くしているシーン中心。
不協和音の尾関スタイルで笑ってしまった、、

おぜちゃんフォーカスのあとは絶対あの曲が来ると思っていた!!!


7: コンセントレーション
メンバーもオタクもみんな大好きコンセントレーション!広がれ、コン信の輪!
オリメンから2人もいなくなってしまったけど、5人バージョンでの歌を聞けてよかった。
お蔵入りにすることなく、今日この場で披露してくれてよかった。

センターがくるくると回って、5人の魅力が満載!みんな笑顔で、昨日のあの鋭いまなざしをしていた子たちとは思えない。特にてんちゃん、あなたよ。。
「もうチャンスはないの?未来はないの?このままは辛すぎる」「なぜこんなに君を傷つけてしまったんだろう」のところが松平センターでした。歓喜の声を上げることしかできなかった…けど、改めて歌詞を見直してみるとグサグサ刺さりますね、今の複雑な心境に…

2番はてんりこ成分多め、後列にいる2人が前列の1期生たちを立ち上がらせる、人形師みたいなあの振り付けがたまらなく大好きです。コン信のきっかけはこの振り付けです。
ラスサビではふーちゃんとシンメに変わって、ああ大好き、、2ndSGで見返そうな、、、(選抜制ネタをやめましょう)
そして最後はみいちゃんのウインクがばっちばちにきまった……ラブしかない

お願いします7人いるMVも今日の5人バージョンどっちも映像に残してください!!!!!!!!


8: Deadline
ゆったりしている曲調も相まって、振り付けも大人しめ。5人で手を繋ぐところは一体感があった。
歌で魅せるんじゃ…!特にまつりちゃん!
スクリーンには歌詞の通り荒野が広がっていた。
これからの櫻坂に向けたエールなんでしょね。


VTR 旧2期
BGM 10月のプールに飛び込んだ
ぎゃんぎゃん泣いてたせいで松平が泣いてたところを見逃した、一生の不覚…
スクリーン全面と床に映像が映し出され、アリーナ中央には全員で円を組んで手を繋いでいた。
最初期とお見立て会……


9: 10月のプールに飛び込んだ
ってリコピイナイ、テンテンイナイじゃん、、、、、(私は選抜制に故郷の村を焼かれた)
そういう複雑な心境になってしまい、イオンカードの時はまともに見られなかった。今日は覚悟して臨んだ。
水柱が立って、水音がまさにプールって感じで、今は10月で、、
大好評の森田村グータッチをようやく見られた。努力・友情・勝利の世界だ。


inst
バッキバキでノイズが心地いいな~
レーザービームタイム

砂っぽさを感じさせるようなノイズを抜けた先には、さわやかな曲調が広がって──


10: 砂塵/菅井
砂塵をイメージしたスモークがいい味出している。
本当にさわやかでいい曲ですよね、、菅井の表情も開放的で、、
間奏に笑い声が聞こえてきて、Peaceful Worldが広がった。砂塵信者誕生。

ここまでアルバム曲タイムでした。


inst
いきなりディズニー空間が広がった。三拍子でなんかエレガントで、噴水もカラフルに照らされて、まさにゲーミング噴水だった。

バレエと少年が来るのかと思ったら、意外にも


11: 風に吹かれても/小林
MV再現率の高さよ。
枯葉をふーって吹くし、ゆいぽんが空を舞った!!
昨日のむーちゃん、今日のぽんぽん、同じワイヤーアクションでも全然違った。これぞ静と動。

リコタイム多めでした。「ハグでもキスでもない」と「人生は風任せ」、特に後者は躍動感があって楽しそうだった!


inst
ミラーボールが登場、アンビバってきた。
レーザービームがかっくかくで、そういうのすごいすき


12:アンビバレント/小池
みいビバレント!ライブの時みたいに掛け声が止まらない!
床にプロジェクション。
1番は緑と青の光で2番は紫と黄に変わった。

間奏のWOW WOWコーラスで特に盛り上がった。きゃーきゃーと声が聞こえてくる。
転調前恒例の菅井「ラストー!行くぞー!」

アウトロのスカートを揺らしているところで、足元にレーザー光が当たっていたところが抜かれた。
あの光景は何気に好き。


門が開かれる。
赤く照らされる木々は禍々しい。
門から帽子をかぶった人たちが現れる。
全員ポニテで、一人だけベリショがいたのが印象的。

帽子の人は実はメンバーではなかった!
白いカットソーに着替えたメンバーたち。まだ何も武装していない。
上から降りてきたMA-1を羽織れば準備は整った。
ダンサーとメンバーが、一人ひとり、ぶつかり合う。
暗かった舞台が明るくなる。


13: ガラスを割れ!/小林
頭の中が真っ白を通り越して真っ赤に染まった。
熱狂。記憶がほとんど吹き飛んだ。

7月Live Onlineと比較すると、MA-1を羽織るところは同じだが、今回はカメラに噛みつくような小林ではなかった。
髪を振り回し、力強い咆哮、そしてダンサーとの激しいぶつかり合いで気迫があふれていた。

後で気付いたけど、あのベリショのダンサーは我らがTAKAHIROさんだった!

銃声の音で終わる。つかの間の熱狂に巻き込まれた。


VTR 守屋茜
BGM 手を繋いで帰ろうか

赤い食べ物が大好きなあかねんです!(初々しい)
今やセンターになったセカアイの振り入れシーン。
自分が変わったきっかけは「手つな」で、前に踏み出す一歩になれた。頑張ってよかった。

副キャプテン発表のシーン。気合で頑張ります!と、軍曹らしさにあふれていた。


みんなが一列になって手を繋いだ。


14: 誰がその鐘を鳴らすのか?
すすり声と息遣いが生々しく聞こえてくる。
みんな、泣きながら踊っていた。私も泣いた。

この曲が来ると、終盤だと痛感させられる。
最初のコーラスが生歌で、おおっ!となった。
小林のセリフ部分がどんどん進化していて、今日のものは力強さを感じた。

菅井の表情が苦しそうでどこまでも感情移入してしまった。

「そばのだれがだれであっても」で松平、映った?


VTR 菅井友香
BGM 世界には愛しかない
満を持してキャプテンの番。

円陣組むところで号泣した。
キャプテン任命のシーンで、BGMがポエトリーリーディングのところになって、すごく心にしみた。また泣いた。

一番最初の衣装姿で菅井登場。
みんなでキャプテンの肩を支える。

今年7月の改名宣言も出てきて、どこまで泣かせるつもりなんだろう。


MC
2日間で初めて、やっと、MCが来る。
背景には欅のマーク。これで見納めか。

改名宣言の時と同じで、菅井のスピーチ。泣いた。
次で本当のラスト。


15: サイレントマジョリティー/小林
始まりも終わりも、この曲だった。
グループとしての始まりも、ラストライブの始まりも。

振りもセットもMV再現率の高さ。
「Noと伝わらない」のキャプテンの姿は勇ましかった。有終の美。
最後にビシッと手を上げるのが見事に決まっている、ゆいぽんさん。。

横一列に並び、最後の挨拶を述べる。
あの衣装で全員が並ぶと、最初のアーティスト写真を思い浮かべる。
渋谷の桜坂で撮影したものだった。終わりでもあり、始まりでもあるのだ。

ending
サイマジョオーケストラ版が流れる。
今日のエンドロールは漢字仕様。
深く礼をしている一直線のメンバーと一緒に流してきて、泣いた。

卒業脱退メンバーとひらがなメンバーの名前が出てきてまた涙が止まらない。
後から知ったけど、なんで鈴本さんいないの!?!??!?!?

「5年間 本当にありがとうございました。」


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