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遂に来た次世代ユージン! カード評価&サンプルレシピ

こんにちは、Re'pple(れっぷる)です。

言語化、いいですよね。
運によるブレが大きく、対戦動画での再現性が取りづらいヴァンガードにおいて、プランを説明できるnoteの存在はかなり大きいと思います。

身内に圧を掛けて言語化をお願いしたところ、結構いい記事が仕上がっております。
見つけたらいいねしてあげてください。

さて、本編です!
2024年9月5日の『どこヴァン!ねお 第152回』にて、ついにユージンの新規ライドラインが公開されました!
ユージンは個人的に大好きなユニットなので、今から発売が楽しみです!

しかしながら、個人的に思っている部分も何点かあり、
カードの評価、サンプルレシピと併せてお伝えできればと思います。


カード評価

以下はどこヴァンより引用

砂塵の獄炎 ユージン

生まれてきてくれてありがとう

やたらカッコいい横文字のユージン。

画像にもありますが、完全名称指定のダスティンの効果を受けられるのが一番嬉しいところ。

実質コストを払わない除去持ちはダスティンだけなので、このカードを引き続き使えるかどうかにユージンの全てが詰まっていると言っても過言ではありませんでした。

焼きは2枚レストが2焼きになったぐらいなので普通。
ガーンデーヴァの後なので、評価は厳しくありたいですね。

攻撃時の2体コールはめっちゃ優秀です。
本来の用途である追撃以外にも、圧縮によってデッキを強く使うことが出来、課題だったパワー不足も補えるようになりました。

5枚のうちから2枚選ぶのはちょっと期待値的に難しそうですが、
最悪G2+トリガー出してもペルソナ込み35あれば及第点。

十分強いユニットとして評価していいと思います。
泣いちゃう。


砂塵の轟弾 ロアノード

EB3が重たいこと意外はカンペキ

新規ライドラインのG2。

エネルギーという、ユージンの中でも中々に重要なコストを払いますが、
その分効果は強力。

ユージン、実は結構パーツゲーなところがあるので、
先にドローする形で手札入れ替え出来るのは嬉しい。

2つ目の効果も優秀で、
先2ならほぼ100%15で殴れます。


砂塵の剤撃 カラレス

こいつ”は”強い

強いんだけど、ちょっと難しい札。

砂塵があんまり強くないからです。

1年目に出て以来ちょこちょことしか貰えなかった砂塵名称カードに比べ、フォルド、シェンリィ、ファルハートなどの汎用カードは強力。

勿論ノーコストなので文句は言えないのですが、このG1を過信して過度に砂塵名称を突っ込むとゲーム全体として弱くなります。
ペルソナが引っかかれば、ぐらいの認識で行きましょう。

バートは省略。


砂塵の燦弾 ラグニット

結局入るんだけど、これ入れて勝てるかは怪しい

女体化したジブラブラキオ。
令和6年になんでこんなカード入れなければいけないんだ。

ちなみに仕事はぼちぼちこなせます。
パワーがないのと、名称を指定しているせいでG2ターンは焼けない点がマイナス。
Vの要求が砂塵名称なら1億点あった。

砂塵の弾幕 ヘレネス

絵はいい

使わないかな。多分。
やるなら序盤から投げたいのに、ガード値としてキープしたいのがあんまり噛み合ってない。


ユージンの課題点を解決出来ているのか?


強くなったユージン。
しかしながら、ユージンの本質的な課題は解決できていなかったりもします。だいたいオズワルドが悪い

①序盤に走れるカードがない

名称の多くがユージンを指定していること、メインとなる動きが襲獲祭からの焼きだったりして、序盤がモッサリするユージン。
とはいえゆっくり腰を据えて戦えるほどガード値に余裕があるわけではなく、結局走る選択肢を取らされます。

②焼きが足りない

これマジで何言ってんだこいつ、って話ですが、
「2除去で十分」なデッキと「全除去必須」では要求がまるで異なります。
さらに今のユージンは「ディルガームの出る余地を空けておいて」全除去を求められます。
ユージンが縦焼きするので、最大であと3枚。
それを、トリガー、完ガ、ペルソナ、襲獲祭、オズワルドを除いた枠で精製することになります。
しかしながら、除去に寄せれば寄せるほどユージン名称が増えていく。

①と②を解決するカード。
ありました。

サンプルレシピ


ライドデッキ
砂塵の獄炎 ユージン
砂塵の轟弾 ロアノード
砂塵の剤撃 カラレス
砂塵の双銃 バート

G3
砂塵の獄炎 ユージン3
砂塵の猟砲 フィラース2
襲獲祭3

G2
砂塵の燦弾 ラグニット4
ドラグリッター ディルガーム4
砂塵の榴砲 ダスティン4
翔陽時在 フォルド&リバルティス3

G1
砂塵の襲弾 オズワルド3
シェンリィ4
完ガ4

トリガー
⭐︎8 前3 治4 ドラグヴェーダ


今回のユージンは、先3であればユージンのCB1、後3であればユージン+オズワルドのCB2が必要です。

逆にいえば、これに必要ないCBは余ります。
余ったCBをフォルドで活用し、シェンリィor焼きに変換することで、ゲームスピードの向上とVスタンドの達成に貢献します。

シェンリィも相性抜群。
ユージンが盤面に展開できるスキルのため、場から消えてドローに変換できるのはかなりありがたいです。

コールするのがトリガー+シェンリィであっても、ユージンとシェンリィスキルで28000まで到達でき、デッキの下振れを補完してくれます。

っぱフォルドシェンリィよ。
汎用は全てを解決する。

終わりに

個人的にかなり思い入れのあったユージン。
前回の弾でバロウマグネスが強化されたこともあり、「次はユージンだな!」と思ったらRRで収録されてしまいました。
不遇過ぎて泣けてくる。

とはいえ、テキストを見てもかなりやる気を感じますし、
結構な再現度で6~7パンを叩き込めることを考えると、新規来てありがたいな、と素直に感じました。

結局組まない人はRRRでも組まないし、愛好家は高レアを集めるので、RRでいいからフラッグバーグや隕石などもRRでVの新規収録が出るといいですね。

ただ、今回みたいな場合は、例外としてどこかのタイミングでFFRを収録してくれると嬉しいです。


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