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レポートについて考えるところ

こんばんは。
おはようございます。
こんにちは。
夜分に失礼させていただきやす。

表記の件について考えるところを書いてみます。
※レポートが進まない人向けですからサクサク進んでる人は読まなくて結構です。

まず、レポートを書くためにはシラバスをよく読みましょう。そこにヒントが色々書いてあります。←
よく言われることですが、わたしは余りそう思いません。
しかしシラバスにそって書くことは必須です。シラバスで問われていること以外を書くのはやめましょう。
熱が入ってくると。思いが重なると。脱線することがわたしはよくあります。しかしこれ自体が悪いことだとは思いません。プラン立て。草稿。初稿。なんかではあってもいいと思います。

最初の推敲もしくはレポートの組み立ての時に「これいらんな」「脱線してるな」っていうことがきづければ良いんです。
むしろ細かすぎることを気にしていては筆が進みません。悪いのはそういうことを気にしながら書き続けることだとおもいます。
なぜなら思考が中断されるからです。思考の流れを止めてしまったら鉄は冷めてしまい、温めるためのパワーが再び必要になります。
アナタの考えはアナタのものだからいつでも同じものが書けます←☓
人間はその時を生きている生き物です。あとで同じものを書けるとは限りません。

そして何かを根拠に論立てするわけですから、様々な文献をあたって引用していくと思います。この時「あ、ここで言ってることの根拠って?」など気づいたり、「ここでこれ持ってくると、前の**とか後の**とつながりが悪いな」なんてことが見えてくると思います。
そこで全体の構成を見直すことや、接接続詞ひとつとってもどれが適切なのか?副詞の呼応におかしなところはないかなど見直すといいです。
気づくことなく間違えた文書を書いてることなんて結構あるものです。

そんなことをしていると、指定字数を超えてしまうことなんてZARAです。
ZARAというか毎回というか。。。
さてここまで来たら「磨き」の時間です。あなたの論旨と直接関係ないもの、なくても良いものを切り捨てます。切り捨てながらもエッセンスを残すのもあり。そうしていくと素敵なレポートが出来上がることでしょう。

テキスト読むのって全部ですか?指定の範囲だけでいいですか?
そんなことは些末なことですし、課題への造詣によるところもあり人それぞれでしょう。
しかし、採点者は読んでるか読んでないかを見分けます。まぁプロです。
かなりいい講評をしてくださいます。

最後に、最初はレポートを書くのは大変かもしれません。
しかし続けていけば必ず書けるようになります。
継続することがこの学科で一番大変なことですが、一緒に頑張っていきましょう。

少しの参考になりますと幸いです。

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