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よく分からないウクライナ問題と株価って?

今回のウクライナ騒動は、ロシアがウクライナを攻めるかどうかですが、ポイントは、何故攻めるかで、

それは、ロシアがNATOの拡大を恐れているからだそうで、で、NATOはなんじゃ?と。。。

NATOは、North Atlantic Treaty Organization(北大西洋条約機構)といい、「集団防衛」「危機管理」「協調的安全保障」の三つの任務で、NATOに加盟している国の領土と国民を、一致団結して守る防衛組織団体だそうです。

ウクライナがロシアから離れてNATOに加盟すると、陣取りゲーム的に、ヨーロッパにおけるNATOとロシアの境界線が、ぐっとロシア側に迫るのが、プーチンさんいやなようです。まるで、第二次世界大戦後の冷戦時代をほうふつするドラマですね。

ロシアはウクライナにサイバー攻撃もしているそうで、まず、デジタルで揺さぶりをかけて、戦争やる気満々らしく、中国も味方のようで、北京オリンピック中は攻めないでねっていう約束をしているそうで、閉会式後が怖いですね。

ロシア軍の撤退の写真やニュースの真相は、良く分からず、アメリカとロシアの言い合いは簡単におさまりそうにないようです。中国とロシアは対アメリカ、対NATOという点では一致しているため、力を合わせて経済的支配を堅固にして、エネルギーと物資の供給をコントロールしようというわけです。

でも、株価への影響は、どちらかといえば、ロシアの進行よりFMOCの議事で、QTの縮小も含め、タカ派FRBはの金融引き締めの判断にドキドキですね。

QT(quantitative tightening)とは、コロナの金融危機で実施された「量的金融緩和(QE)」の反対で、量的金融引き締めを意味します。

原油は一応おちついてきて、日本の株もなんとかやっているようですが、ドーンと落ちる日も近いのかも。。。

イギリスの利上げは3月濃厚だそうで、アメリカとダブルになると、荒れそうですね。



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