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煩悩を吐き出す

先日 京都府宇治市 黄檗山萬福寺

中国明朝の様式を取り入れた異国情緒あふれる寺院


木魚の始まりとなった大きな木製の
開梆(かいぱん)
とても印象的だった

魚の形である意味は? 口にくわえてる玉は?

開梆(かいぱん)

Q:  そもそも何故魚なのか?
魚は寝る時も目を閉じない。つまり不眠不休の象徴であり、仰ぐことで『魚のように昼夜別なく寝る間を惜しんで、日夜修行に励むように』と。

これは、今の時代では、あかんことやな😆
不眠不休は、健康の敵

Q:   口にくわえてる玉は何なのか?
この玉は、仏教でいう三つの煩悩
1、貪(とん)むさぼり必要以上に求める心
2、瞋(じん)は、怒り
3、痴(ち)は、愚痴をこぼすこと

開梆は、この三玉を吐き出そうと努めている姿
吐き出しやすいようにお腹を打って
その時に自らの心もいさめるとのこと

萬福寺ホームページより

お昼は、普茶料理(精進料理のようなお料理)
を味わい、寺内を散策

境内の所々の風鈴が、蒸し暑い夏の中にも
涼しさか漂い
何とも言えない世界観でした

人間の持つ煩悩
煩悩が多すぎると心が疲れてしまい
毎日が楽しくない

私のお腹も木魚のように、たたいて😅
煩悩を吐き出して
この夏も
栄養と睡眠とって乗り切ろう

私と一緒に煩悩吐き出して
みませんか

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栄養睡眠カウンセラー
管理栄養士 
栄養睡眠マネジメント クレセール 代表
松岡幸代

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